Meiji NOW 明治とつながる 今をつたえる。

受験体験記
2022.07.29

音読で英語、古文、漢文の成績UP!(情コミ学部・安倍優さん)

情コミ受験共通テスト利用入試
受験体験を紹介してくれた方安倍優さん(情報コミュニケーション学部1年)

神奈川県出身で、高校ではバトン部に所属していました。現在は学生プロジェクトというオープンキャンパスを運営する団体に所属しています。

出身高校 私立鎌倉女学院高等学校卒業
入試制度 大学入学共通テスト利用入学試験で合格 高校1年生の8月に受験を決意!
受験科目 英語、国語、世界史
得意科目 英語
苦手科目 世界史

私が明治大学を目指した理由

昔から明治大学が憧れの大学であったということと、高校1年次の時にオープンキャンパスに行き、明治大学の学生の明るくにぎやかな雰囲気と愛校心が強いところに引かれました。

私が情報コミュニケーション学部を受験した理由

元々、社会学やメディアに関して興味がありました。また、自分で自由に好きな授業を選ぶことができる点が魅力的でした。大学では、視野を広げて幅広くさまざまなことを学びたいと思っていたので、情報コミュニケーション学部が良いと思いました。

受験を迎えるまで

高校2年生

高校2年次から塾に通って、本格的に受験を意識した勉強を始めました。特に基礎が大切な英語は、高校2年次のうちにできるだけ仕上げることを心掛けました。また、古文単語、文法、漢文や現代文の語彙などをコツコツと勉強していきました。

高校3年生の1学期

基礎の最終確認の時期だと思い、塾の授業の予習・復習を欠かさず行っていました。また、大学入試シリーズ『赤本』を見て出題傾向の確認をしました。

高校3年生の夏休み

夏休みは、「1日10時間以上勉強する」という目標を決め、何日に何をやるというスケジュールを夏休みが始まる前に立てました。 塾の夏期講習を受け、その復習を行いました。 現代文に関しては問題集を買い、夏休みは1日1題必ず解くようにしていました。

入試直前

赤本を約10年分解きました。新しいことには手を出さず、自分が今までやってきたことを復習していました。 世界史が苦手だったので、追い込みとして詰め込んでいました。

おすすめの勉強方法

英語、古文、漢文はひたすら「音読する」という勉強をしていました。音読をすることで理解が深まり、成績が上がりました。 また、長期休みは起きる時間と寝る時間、勉強時間や休憩を固定させて規則正しい生活を心掛けました。ルーティンにすることで、十分な勉強時間が確保できました。

おすすめの教材・グッズ

【教材】『はじめての入試現代文』『システム英単語』 
【グッズ】赤シート、まとめノート、過去問ノート

苦手科目の対策方法は?

苦手科目は、できるだけ早めに克服することがとても大切です。 私の苦手科目であった世界史は、インプットとアウトプットを繰り返しました。暗記するだけでなく流れを覚えるように意識しました。問題を頻繁に解いて、苦手な範囲を減らす努力をしました。 文化史に関しては視覚的に覚えられるように、スマートフォンに画像をスクリーンショットして文化史のフォルダを作り、隙間時間に見るようにしていました。

受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?

受験を通して、自分はこんなに努力できるんだという自信がつきました。受験期を思い返すと、自分の人生で一番無我夢中になれた貴重な時間だったと感じています。 明治大学には、いろいろな学生がいるので刺激的な日々を送っています。すてきな友人に出会うことができて、世界が広がりました。

学生プロジェクトの友人との一枚➀

明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ

受験は本当に大変だと思いますが、終わった後の達成感は計り知れません。努力すれば自然と結果がついてくるので自分を信じて悔いのないよう、1日1日を大切に過ごしてください。

受験生の皆さん、ぜひ、オープンキャンパスに来て、明治大学の雰囲気を実際に感じたり、受験勉強のモチベーションにしてください!応援していますので頑張ってください。すてきな大学生活が待っています!

学生プロジェクトの友人との一枚➁
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
MEIJI NOWに出演しよう!

MEIJI NOWに出演いただける明大生の皆さんを募集しています。大学受験や留学の体験記、ゼミ・サークルの活動をMEIJI NOWで紹介してみませんか?

募集案内を見る

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

この記事をシェア