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ようこそ研究室へ
2022.11.10

【経営学部】小関隆志ゼミナール「主体的に新しいことに挑戦できるゼミ!一人ひとりが関心を持った分野で公共経営の学びを深める」

経営教員学生ゼミ・研究室SDGs
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は経営学部の三宮さんが、小関隆志ゼミナールを紹介してくれます!
小関ゼミ夏合宿での集合写真

ゼミ概要紹介

ゼミ長の三宮です!小関ゼミでは、非営利組織(NPO)や社会的企業、地域活性化など、身近な生活に深く関わる内容を、2年半かけて学んでいきます。活動では、一人ひとりの関心に合致した学問分野を見つけ出して研究を進めています。また、ゼミ活動を通して、日ごろの生活や授業に役立つ情報の集め方、研究を進めるためのコツや考え方も学びます。

【Expand the World: 研究紹介アニメ】
「お金儲け」じゃない「お金助け」 経営学部教授 小関隆志先生(2022.4.8 – Meiji.net)

小関ゼミではこんなことを学んでいます!

2年次:2020年度から開設しました。①自分が興味を持つ分野を調べ、ゼミ生に向けて発表をします。②さまざまな分野で活躍されている方をお招きしてお話をお聞きする他、実際に商店街に足を運び、フィールドワークも実施します。

3年次:似通った分野に興味を持っているゼミ生でグループを作り、1年を通して研究を進めます。同時進行で、オンラインツールを使ったインタビューや夏合宿を利用しての企業訪問を行い、質の高い研究を目指します。

4年次:卒業論文を執筆します。小関ゼミのホームページに先輩方の卒業論文が載っていますので、ぜひご覧ください。

夏合宿にて。サブカルチャー班が宇治市を訪問

アピールポイント

チャレンジ精神に溢れているゼミです!前例に流されず、ゼミ生同士で話し合いながら、新しいことに挑戦し続けています。(2年次現地訪問/2・3年次合同夏合宿/レクリエーション活動など)

小関ゼミはコロナ禍と同時期に2年半のゼミに変わったため、スタートから制約がある中でのゼミ活動でした。現在もコロナ禍でのゼミ活動を模索しながら、新しい形を突き詰め、「大学生らしさに溢れるゼミナール」を目指し続けます。

夏合宿にて。ローカルチェーン班がたこ焼き店を訪問

ゼミの雰囲気

「メリハリの良さ!」「挑戦意識の高さ!」「仲間意識の高さ!」この3つが小関ゼミの特徴です!ゼミ活動の時は一人ひとりが意見を出し合い、自分の考えを思うように表現します。発表の質疑応答の時には、絶えず質問が飛び交います。全員が前のめりで話を聞き、積極的に意見交換を行います。

一方で、ゼミ活動以外でも、ゼミ生のそれぞれの活躍(体育会やNPOの活動など)について発表の場を設けています。また夏合宿では、サプライズで手作りケーキを用意し、ゼミ生の誕生日をみんなでお祝いしました。

夏合宿にて。社会教育班がNPO法人み・らいず2さんを訪問

先生の紹介

小関隆志先生

NPO経営論を中心とした、公共経営に関する分野を専門とされている先生です。ゼミ活動中の先生は、とても静かです。陰からそっと見守ってくれるお父さんのような存在です。もしもの時に必ず助けてくれるので、ゼミ生は伸び伸びと活動できます。

私はこんな理由でゼミを選びました!

島根県出身ということもあり、自分自身の経験が生きる地域活性化の分野に興味を持っていました。しかし、より具体的にどの分野に興味を持っているか、明確ではありませんでした。公共経営に関するゼミが多くある中、2年半かけて学びに磨きをかけることができ、主体性が重んじられる小関ゼミに引かれました。

現在もゼミ活動を行いつつ、3年次の夏にはカナダのサマープログラムに参加し、自分自身の関心や将来像と向き合っています!

小関ゼミあれこれ

人数

4年生:14人、3年生:12人、2年生:14人

OB・OGの主な進路先

食品、不動産、運送、金融、コンサルタント、電力、公務員など

ゼミの情報を紹介してくれた方三宮勇さん(経営学部3年・島根県立出雲高等学校卒)

紹介者(写真左)と小関先生

私の研究テーマ
「大学生と社会教育の関係性について」

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※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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