【情報コミュニケーション学部】塚原康博ゼミナール「『情報とコミュニケーション』をキーワードに、分野横断的に幅広い視野で研究できるゼミ!」
ゼミ概要紹介
現代の社会は、「情報化」「少子化」「高齢化」「グローバル化」など、さまざまな特徴付けがなされています。塚原ゼミでは、現代社会に関するあらゆる問題を取り上げ、「情報とコミュニケーション」をキーワードとしてその原因や解決策の検討を行います。
3年次にはグループ研究、4年次には個人研究として、学生自ら研究テーマを選び、情報コミュニケーション学部ゼミナール大会などでの発表を目標としています。毎回の活動を通し、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を高められることが、塚原ゼミの特徴です!
塚原ゼミではこんなことを学んでいます!
私たちは「シラバスを自ら作り」学んでいます!各学年の関心によって、毎年研究テーマは多岐にわたっています。昨年度は「①炎上と企業のSNS運用」「②スマートシティについて」「③コロナ禍でのスポーツイベント業界を活性化させる施策を考える」の3グループに分かれ、他のグループからの客観的な視点を取り入れながらグループ研究を行いました。
また、研究以外にも、「時事問題のディスカッション」や「心理テスト」など、学生が取り組みたい活動を自主的に考え、ゼミの時間内に取り入れる工夫をしています!
アピールポイント
塚原ゼミは「情コミ1情コミらしいゼミ」と銘打って活動しています!グループ研究や個人研究のテーマが幅広いのはもちろんのこと、ゼミ時間内の活動、ゼミ時間外の交流もゼミ生に委ねられています。
入室前から研究テーマが明確な学生も他分野への興味・関心を広げることができ、明確でない学生も多様な分野に触れることで、自分自身の研究テーマを見つけていくことができます!
ゼミの雰囲気
ゼミではグループ研究やディスカッションが中心のため、自然と学生間の親睦を深めていくことができます!現在はコロナ禍の影響で実施できていませんが、ゼミの時間外での交流やイベントも多く、穏やかでアットホームな雰囲気が特徴です。
また、学年間の交流も活発です。コロナ禍以前は年2回の合宿のうち、1回は3・4年次合同で実施し、学年間の親睦も深めていました。さらに、4年次による就職活動報告会なども開催し、ゼミの活動以外でも交流できる機会をつくるように心掛けています!
先生の紹介
塚原康博先生
塚原先生は穏やかで優しく、ゼミ生の自主性を尊重しながら、必要な場面では適切な指摘をしてくださる先生です!公共政策がご専門のため、知識が幅広く、グループ研究や個人研究で行き詰まった際には的確なアドバイスをしてくださいます。
私はこんな理由でゼミを選びました!
平山さん:学部進学時からマスコミュニケーションについて学びたいと考えていました。1・2年次は情報コミュニケーション学部の特徴である「幅広い学問分野」に触れつつ、マスコミュニケーション学を扱うゼミに所属していました。2年間を通して、学問の特性上、専門知識だけではなく自然科学や社会科学、人文科学といった幅広い領域の知識が必要であるということを学びました。塚原ゼミは、ゼミ生の数だけ研究テーマがあるといっても過言ではなく、自分が研究したい「マスコミュニケーション」というテーマに対して最適な環境と考え、選びました!
築山さん:そもそも情報コミュニケーション学部を選んだ理由が、「メディアや心理学を中心に、社会学系統の学問を幅広く横断的に学びたい」と考えていたからでした。そのため、ゼミ活動もさまざまな分野に触れることのできる柔軟性のあるところを探していました。情報コミュニケーション学部は幅が広い分、一つの分野に対してゼミ数が少ない印象を受けますが、塚原ゼミは、「研究テーマの幅の広さ」「学生の自主性に任せた運営」といった点で、自分が求めていたものに合致していたため、選びました!
塚原ゼミあれこれ
人数
3年生:18人、4年生:16人
OB・OGの主な進路先
マスコミ、広告、エンタメ、IT、人材、金融など、多岐にわたっています。
私の研究テーマ
平山さん「メディア媒体の特性が誹謗中傷投稿に及ぼす影響」
築山さん「生育環境と所属先コミュニティの関連、またそのコミュニティとファッションの関係」
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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