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ようこそ研究室へ
2023.03.06

【国際日本学部】琴 仙姫ゼミナール「展示会の企画や作品制作を通して、コラージュ・写真・絵・動画編集・舞台芸術などの多様な芸術を研究!」

国日教員学生ゼミ・研究室
明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は国際日本学部の宣さんが、琴 仙姫ゼミナールを紹介してくれます!
展示会のコンセプト発表後

ゼミ概要紹介

「Contemporary Art」「Film and New Media」「Curatorial Practices」「Performance」など、芸術の分野で幅広い考察と研究を行います。学期末には、展示会を企画する「キュレーター」と自分の作品を作る「アーティスト」、大きく二つのグループに分かれて一つの展示会を作っていきます。

「キュレーター」は展示会の構図や広報方法、パンフレットの制作を通して「アーティスト」をサポートします。「アーティスト」は学期中に決めたテーマに合わせて自由に自分の作品を制作し展示します。

琴 仙姫ゼミではこんなことを学んでいます!

現場で働いているキュレーターさんを招いて美術館の展示会の話を伺ったり、美術館にフィールドトリップをすることで、展示会を具体化させていきます。

学期末の展示会は、毎回異なるテーマで開かれます。これに向けて、ゼミ生はおのおの自分が考えている展示会のテーマや提出する作品などについて発表を行います。

展示会のポスター
2022年度春学期展示会

展示会の動画

アピールポイント

コラージュ、写真、絵、動画編集、舞台芸術など、ゼミ生がそれぞれ興味を持っている分野が異なるため、多様な観点からの意見交流がポイントです。

授業中に発表やディスカッションが活発に行われるため、同じ作品や現象に対してもさまざまな感想を聞くことができるので、自分の考えの幅を広げる良い機会になります。

ゼミの雰囲気

誰の発言でも受け入れる自由な雰囲気です。ゼミの活動上クリエイティブな考えが求められるため、誰でも発言できる環境にしています。そのため、ゼミ生一人ひとりの意見を尊重し話し合う雰囲気があります。

展示会の後の様子

先生の紹介

琴 仙姫先生

学生の全てを肯定してくれる先生です!決められている答えを求めるのではなく、ゼミ生一人ひとりの作品観や悩みに耳を傾け相談に乗ってくれます。そのため、ゼミ生の中ではいつも先生への愛があふれています!

私はこんな理由でゼミを選びました!

私が興味を持っている分野は、ミュージカルや舞台芸術です。ミュージカルはダンス、音楽、舞台装置など多様な芸術を融合して作り上げるものという考えから、多様な形の芸術に触れられるこの琴ゼミに魅力を感じました。

琴 仙姫ゼミあれこれ

人数

17人

OB・OGの主な進路先

私たちがゼミの1期生であるため、OB・OGはいませんが、現在のゼミ生はメディア業界や美術館のキュレーター、大学院進学などさまざまな道を目指しています。

ゼミの情報を紹介してくれた方宣 有洪(ソン ユホン)さん(国際日本学部3年)

左から山部ちひろさん(動画制作者)、琴先生、紹介者

私の研究テーマ
「展示会の企画」

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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