2019.01.16

【バレーボール部】小松一哉選手「気迫あふれる魂のスパイカー」|明治大学


こちらの記事は、『明治大学広報』第723号(2019年1月1日発行)からの転載になります。

小松一哉選手
所属 体育会バレーボール部
学部 / 学年 政治経済学部 / 3年
出身高校 秋田県立雄物川高等学校
身長 / 体重 179cm / 68kg

大躍進の1年となった。今年度、全日本大学男子選手権3位という好成績を収めたバレーボール部。躍進の裏には大きな決断を下した小松一哉(政経3=雄物川)の存在があった。小松は昨年度まで守護神・小川智大主将(政経4=川崎橘)の控え。「今年試合に出られないと、来年もない」と、生き残りを懸けてリベロから高校時代まで務めていたアウトサイドヒッターへと転向した。その決断がバレー人生を大きく変える。シーズン開幕戦でスタメンを勝ち取るとリベロの経験を生かした安定感あるディグでチームに大きく貢献。小川、鎌田佳朗(法3=東亜学園)とともに鉄壁の守備陣を形成した。また1m近く跳ぶ天性のジャンプ力から繰り出される強烈なバックアタックは小松の代名詞に。わずか1年でチームになくてはならない存在にまで成長した。

熱いハートの持ち主だ。「チームを盛り上げられる選手」(岡崎吉輝前監督)。プレー以外でも得点を挙げた時は激しい雄叫びでチームを鼓舞する小松。全日本大学男子選手権の3位決定戦東海大戦では試合序盤に味方と接触し、頭を強打。試合後は「全く覚えていない」という状態でも、気力だけでコートに立ち続けた。また、膝はジャンプ力と引き換えに悲鳴を上げた。秋から毎試合ごとに膝のテーピングは増加。それでも「コートに立つ責任がある」と、1年間通してレギュラーとしての責任を全う。どんなに苦しい状況であってもコートに立ち続けた。来年度は主将となる小松。人一倍強い責任感と気迫でチームをけん引する。

文/明大スポーツ新聞部 大西健太さん(情報コミュニケーション学部2年)、写真/前田拓磨さん(法学部3年)

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、『明治大学広報』第723号(2019年1月1日発行)発行当時のものです