モスクワ国立大学
ロシア / モスクワ
全学部
ロシア最古で最大規模の名門総合大学
18世紀の科学者ミハイル・ロモノーソフの建言によって創設された、ロシア最古の大学の一つです。設立当初は哲学、法学、医学の3学部でしたが、現在は40以上の学部があり、さまざまな分野を幅広く網羅。国内で最も権威ある大学の一つでもあり、ロシアのノーベル賞受賞者のうち、多くがこの大学の卒業生や教授です。モスクワ川沿いの雀が丘(旧レーニン丘)と呼ばれる高台にそびえる大学の本館は、スターリンゴシック様式で建てられ、まるで宮殿のよう。キャンパスの広さは東京ドーム約26個分に匹敵し、構内にはロシア最古の植物園や4つの博物館、ラウンジなどがそろっています。キャンパスにいながらにして、ロシアの文化や芸術に触れられる機会が多く、刺激的な学生生活を送ることのできる環境です。