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就職活動体験記
2019.01.07

野村不動産株式会社に就職内定!理工学部 舘野泰輝さん

理工学生就活
就職活動体験を紹介してくれた方舘野泰輝さん(理工学部建築学科4年)

就職内定先 野村不動産株式会社(総合不動産デベロッパー)

内定先を選んだ理由を教えてください。

さまざまな技術が発達している今日ですが、コスト的に実用されていない最先端の建築技術が多々あることを知り、この問題に向き合うことのできる総合不動産デベロッパー業界を選びました。デベロッパーの仕事自体も、人々のために自分のやりたいことをやり抜くということが根幹にあり、責任感ややりがいが大きく、非常に魅力的に感じています。その中でも、特に野村不動産株式会社は、エンドユーザーへの配慮や仕事への熱量が大きいと感じたので、就職先に選びました。

どんな大学生活を送っていましたか?

1年次は、サークル活動に没頭していました。2年次からは、アルバイトをバリバリやっていました。留学などの特殊なことは、特にしていません。

就職活動はいつぐらいから、どのように進めましたか?

2年次までは、設計など建築の授業が忙しく、就職活動は全くしていませんでした。大学3年次からは、アルバイトをメインにお金を貯めながらも、もともと就職活動する予定だったということもあり、6月からインターンシップへの参加などを通じて、業界調べから始め、自分のやりたいことについて考えました。そして、10月ごろには業界を絞り、より深く業界を研究していました。3月からは、企業の説明会に参加していました。インターンシップには、9月に3社、2月に1社参加しました。

就職活動をする上で役立ったアイテムがあれば教えてください。

明治大学から配布される、就職活動手帳は、しっかりと予定を組むための必須アイテムです。スケジュール管理は、就職活動において最重要項目です。また、携帯靴磨きセットなどもあると良いと思います。

就職活動を終えて「やっておいて良かったこと」を教えてください。

課題などだけではなく、自分で興味を持ったことに取り組んでいたことです。私の場合は、みなとみらいの街に興味があったので、モデルを作成し、構想を練っていたりした経験が、就職活動で役に立ちました。やりたいことや、やってみたいことをやっておく経験は重要です。

就職活動での失敗談はありますか?

3月ごろになると、企業の座談会などが各社で開催されますが、さまざまな企業に申し込みすぎて把握しきれず、スケジュールのダブルブッキングなどが発生してしまうことがありました。

これから就職活動を迎える明大生へのメッセージ・アドバイス

就職活動は、自分自身と向き合える大切な機会だと思います。つらい面も多いですが、その分人として成長できることも大きいので、ぜひめげずに、自分の可能性を自分で押し留めずに、頑張ってください。

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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