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OB・OG奮闘記
2017.07.07

日本航空株式会社で活躍!田中大貴さん「航空業というダイナミックさを持つこの会社で、世界の人々に貢献したい」

協力してくれた田中 大貴さん(2016年学部公共経営学科卒業)

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勤務先 日本航空株式会社(インフラ/運輸/航空・総合職)
PROFILE

2016年3月、経営学部を卒業。同年4月、日本航空株式会社に入社。現在、旅客販売統括本部JALナビア福岡センター国内部に所属。入社2年目。大学時代はゼミとボランティア活動に力を入れていた。

 

現在の仕事について教えてください。

予約センターのオペレーターとして、JALグループ国内線の予約・発券、お問い合わせの業務に携わっています。総合職(業務企画職)も入社後の数年は、お客様目線を培うために現場に出向します。予約センターはお客様が初めてJALに接する窓口であり、自分の応対がJALのイメージに影響する仕事だと実感しています。お客様は、出張や旅行など、さまざまな目的で飛行機を利用するので、多くの方とお話しできる点にやりがいを感じます。

田中さんの一日の流れ

<ある日のスケジュール>

8:30 出社
メール確認や、遅延・欠航便がないか最新の運航状況をチェックします。
9:00 電話応対
この日は悪天候により多くの便が欠航しており、代替便の手配などが多くありました。
12:00 ランチ
昼食時間が同じ同僚と外食することが多いです。
13:00 ミーティング
航空券の売上状況や入呼数(JALにかかってくる電話の数)などを社内で共有します。
14:30 電話応対
夏休みが近いので、新規予約のお問い合わせが多かったです。
18:30 退社
同期と食事に行くことが多いです。

現在の仕事を選んだきっかけを教えてください。

社会に必要不可欠なインフラ業界を目指していたからです。中でも、国と国を結ぶ航空業というダイナミックさを持つこの会社なら、その翼を通じて、日本、ひいては世界の人々に貢献できると思い、JALへの入社を決めました。

現在の仕事について、時代に抱いていたイメージとギャップを感じるところはありますか?

航空業界には華やかなイメージを抱いていました。しかし、実際は安全運航の堅持のため、社員一人ひとりが業務を厳格に遂行しています。そのため、緻密な仕事が多いと感じました。

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業務中の様子です

仕事をしていて一番うれしかったことは?また、一番つらかったことや苦労したことも教えてください。

うれしかったのは、お客様に分かりやすいご案内ができた時です。運賃ルールや搭乗方について、お客様一人ひとりに合わせた言葉や話し方で伝えるようにしています。お客様から感謝の言葉を頂けたときは、とてもうれしかったです。
つらかったことは、自分のミスでお客様にご迷惑をお掛けしたことです。私の確認不足で、あと一歩でお客様がご搭乗になれない状況を招きました。先輩のフォローで、無事ご搭乗頂けたのですが、以降、気になる点は確認を徹底しています。

仕事におけるマストアイテムはなんですか?

PC用メガネです。業務中は2つの画面を見ながら予約システムを操作します。PC用メガネをかけることで、目の疲れを軽減させ、集中力を保っています。

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明大生に向けてメッセージをお願いします。

就職活動では、思い通りに結果が出ない時もあると思いますが、大学時代に何か一つでも成し遂げたことがあれば、それが自信につながると思います。自分がやってきたことを信じ、最後まで諦めずに頑張ってください!

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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