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2017.01.25

【経営学部】鈴木研一ゼミナール「マネジメント・コントロールについての分析を行う」

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ゼミ概要紹介

会計情報を管理者の意思決定や組織内部の業績測定・業績評価に役立てることを目的とした管理会計が、どのようなプロセスを経て従業員の動機付けや行動のコントロールを行っているのかについて定性・定量アプローチを用いて解明しています。

>> 明治大学鈴木ゼミナール2016Twitter(公式Twitter)

鈴木ゼミではこんなことを学んでいます!

管理会計をマネジメント・コントロール・プロセスの一部として取り扱っています。マネジメント・コントロールとは、戦略を実現するために企業のマネジャーが、部下を自発的に仕事に取り組むように動機付けるプロセスです。その分野の中でも大きく2つの研究テーマを持っており、動機付けの手段としての会計情報システムである「固定収益会計システム」についての研究と、企業で働く人が自発的に情報交換を行い、相互に影響し合う空間である「場」の研究をしています。

アピールポイント

鈴木ゼミは、学部生だけでゼミ活動を行うのではなく、研究室の先輩が3年次から指導してくれます。データの収集から論の書き方に至るまでの研究作を、少人数のグループに1人先輩がつくという体制の下、ゼミ活動を通して学んでいきます。そのため、先輩や仲間、そして親身にアドバイスをしてくれる先生との議論の下、研究内容を深掘りすることができます。その過程で論理的思考力と問題解決力も培うことができます。

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ゼミガイダンスの様子です

ゼミの雰囲気

明るい雰囲気で活気があるゼミです。海外志向が強く、1年に何人ものゼミ生がに行っています。 個性的なメンバーが集まっていますが、みんな真面目で、熱心で、協調性があり、真剣な姿勢でゼミ活動に取り組んでいます。だからといって、堅い雰囲気ではなく、楽しむときはとことん楽しみます。やるときはやる、というメリハリのあるゼミだと思います。

先生の紹介

鈴木先生は元コンサルタントという実務出身の先生です。 現在は、経営学部会計学科長も務めています。 先生の魅力は、何といってもゼミ生1人ひとりについて親身に考えてくれるところです。 ゼミを通してゼミ生が成長し、より良い将来を切り開いていくことを心から望み、時に厳しいこともありますが、全面的に協力してくれます。 研究においては、実務とアカデミックの両視点からの、的確で深い指摘をくれます。 また、スイーツが好きというお茶目な一面もあります。

私はこんな理由でゼミを選びました!

このゼミは英語と会計に力を入れているため、どちらも学びたいと考えていた私にぴったりだと思い選びました。ゼミ生に対して設定される目標が高く、全員TOEIC800点越え、日簿記検定2級を取得することを目指しています。また、海外志向が強く、ゼミ生に積極的に留学を勧めている点にも惹かれました。

鈴木ゼミあれこれ

男女比・人数

男性7人:女性7人=14人

OB・OGの主な進路先

日本IBM、JICA、日立製作所、富士ゼロックス、アビームコンサルティング

研究室の秘密道具・グッズ

Webカメラ
鈴木研究室のモットーは「Place Free」です。 グローバルな鈴木ゼミは、自宅にいるときや海外にいるときでさえもskypeのようなテレビ電話を使い、直接先生から指導してもらえる体制が整っています。その際に、Webカメラが必須になります。 どんなに離れた場所にいても、距離感を感じることがない、そんな物理的な距離を超えてしまう文明の利器を存分に活用しています。

名物ゼミ生、OB・OG

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ご紹介する名物ゼミ生は、博士課程2年の日浅優さんです。 日浅さんは、学部時代から鈴木ゼミに所属しており、今はで「信頼とマネジメント・コントロールの相互補完関係」についての研究をしています。 そんな日浅さんの特技はなんと「日本舞踊」です!日本舞踊は祖母の紹介で5歳から始めているそうで、福岡から東京にきてからは国立大劇場で踊るなど、さまざまな場で披露しているそうです。 今回、日浅さんからメッセージをもらっています。 「大活を送る中で興味のあることを見つけたら、近い研究テーマのゼミに入って、専門的な知識を深めれば、とても有意義な学生生活を送れると思います!」

ゼミの情報を紹介してくれた方経営学部3年 児玉麻衣子さん

kenkyu23_1 紹介者(写真左)と鈴木先生

私の研究テーマ 「顧客志向とマネジメント・コントロール」
企業や従業員の顧客を大事に思う志向性が、マネジメント・コントロールの有効性をどのように高めるかについて、企業からデータを集めて実証的に分析しています。

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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