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受験体験記
2017.03.16

明治大学合格体験記・農学部 吉岡ちなみさん 
『同じ問題を繰り返し解いてマスターすることが大切!』

体験を紹介してくれた方学部1年 吉岡 ちなみさん

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趣味はテニスとスクラップブッキングです。生明祭実行委員会とキャンパスのソフトテニスに所属し、日々充実した生活を送っています!
※写真をスクラップし、イラストやコメントなどを添えて彩ること

出身高校 神奈川県立柏陽高等学校卒業 部活動は、ソフトテニス部に所属し、部長として活躍
入試制度 全学部統一入学試験 で合格 高校2年生の冬頃に受験を決意!
受験科目 英語、数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B)、生物
得意科目 生物
苦手科目 英語

他教科と比べ英語が苦手でしたが、とにかく毎日繰り返し読み書きをしました。また、英を音声で勉強したり音読したことで、頭の中にスムーズに内容が入ってくるようになりました。直前は全学部統一入学試験の過去問の他に、明治大学の他学部の英語の過去問も解いていました。

私が明治大学を目指した理由

高校2年生の春に、OBが高校を訪れ大学について話してくれるというがあり、その時たまたま明治大学の先輩の話を聞いたことが志望したきっかけです。総合大学なので、いろいろな人と出会えるのも魅力的だと思いました。

私が農学部を受験した理由

高校1年生のとき、生物の授業で免疫について学び興味を持ったことから、現在学んでいる生命科学の分野に進みたいと思うようになりました。医療分野・食品分野など、細かな希望は決まっていなかったので、幅広い選択肢のある農学部に進路を決めました。

受験を迎えるまで

高校2年生

部活が忙しく、勉強との両立が大変でしたが、冬からは毎日塾へ行くことで勉強する習慣を身に付けました。

高校3年生の1学期

部活の最後の大会があり、体育祭で幹部もしていたため、さらに忙しくなりましたが、切り替えを大事にして、得意な生物を中心に少しずつ勉強を進めました。

高校3年生の夏休み

朝5時から毎日10時間以上は勉強をしました。私は同じ環境だと集中力が切れやすかったので、自宅や塾だけでなく、時には学校の自習室も活用しました。この期間で数学の苦手な分野をかなり減らしました。

入試直前

秋は学校に早く行き、自習をしてから授業に出ていました。苦手な英語を繰り返し読み書きし、直前には過去問を何度も解きました。

おすすめの勉強方

次々に新しい問題に手を出すより、同じ問題を何度もやる方法がおすすめです。私は一回やるごとに、完璧にできたら◎、正答をヒントに解けたら△などマークをつけました。特に数学では、同じ問題を何度もやると苦手な分野や問題傾向が見て取れるので、どこを重点的に勉強したら良いかがすぐ分かって良かったです。

juken19_3 問題の出来具合で記号を付け、苦手な問題が分かるようにしていました

おすすめ教材・グッズ


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【教 材】
予備校テキスト、ターゲット1900
【グッズ】ひざ掛け

集中力やモチベーションを維持するために

集中力が切れたときは勉強場所を変えて、一度気持ちをリセットさせていました。学校があった時は、体育の授業でストレスを発散していました(笑)。また、友達が学校で勉強しているのを見て「自分ももっと頑張らないと」と、モチベーションを維持していました。

受験勉強を頑張って良かった、明治大学に入学して良かったと思ったことは?

image-1 学科の友人と六大学野球の観戦に行きました

大学でさまざまな価値観を持った友人に出会えたことです。そんな友人と六大学野球を応援しに行ったり、ディズニーランドへ行ったり、テニスをしたり、お泊まり会をしたりして、心の底から楽しいと思えた時は、明治大学に入学して本当に良かったなと思います。

受験の経験が大活に生きていると感じることはありますか?

受験期間前は授業を聞いても分からなかったところを「定期試験前にやろう」と後回しにしていたので、勉強したことも定期試験後には忘れてしまっていました。受験勉強中に、分からなかったことをその日のうちに理解するようにしたことで、大学に入ってからも、分からないことはその日に解決し、専門的な内容をしっかりと学ぶことができています。

明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ

明治大学には、好きなこと・興味のあることを学べる機会がたくさんあります。また、たくさんの友人に出会える機会もあります。実際に、私は他学科の授業で新しい視野を得ることもできましたし、サークルで他キャンパスの友人もたくさんできました。こんなにも多くの機会を与えてくれる明治大学に入れば、想像のきっと何百倍、何千倍も有意義な大学生活が送れるに違いないと思います。受験は正直辛く、諦めたくなることもあるかもしれませんが、その先の自分を想像しながら頑張ってください。一緒に明治大学で充実した日々を過ごしましょう!

※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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