2018.06.18

【理工学研究科】加藤恵輔研究室「全員で意見を出し合いながら、自由な発想でロボットの研究に励む」│明治大学


明大生が、所属するゼミ・研究室を紹介する「ようこそ研究室へ」。今回は理工学研究科の篠本さんが、加藤恵輔研究室(機械制御システム研究室)を紹介してくれます!

kenkyu68_4

研究室概要紹介

生活を豊かにする、人の身近で活動するロボットについての研究を行っています。その目的を達成するためにはどんな機能が必要か、どのようにして実現するかを、学生が自ら考えることを大切にしています。ロボットの中でも、主にハードウェアを作り上げることを中心として、センサ、ソフトウェアなど関連する分野に広く携わっています。

加藤研究室ではこんなことを学んでいます!

加藤研究室には「こういう順番でこれを学びなさい」といったレールは敷かれていません。こんなロボットがあれば生活がより良くなるだろうという目的意識を持って研究を進めていきます。これまでに勉強してきたことや新たに勉強したことを活用しながら、自ら決めたテーマを実現するためにアイデアを打ち立てていくことが中心の活動となります。そして、視野を広げること、見方をいろいろと変えること、仲間たちと議論すること、試してみること、これらに取り組むことで学習をしていきます。

kenkyu68_3 「青少年のためのロボフェスタ」でのロボット展示会の様子。「自分で動かしてみよう!」がテーマ
kenkyu68_5 学会へも参加します

アピールポイント

実物に触ること、自分で考えること、自分で知ることを特に大事にしている研究室です。基本的に「テーマの引き継ぎ」は無いことが特長です。学生たちが自ら課題を見つけてテーマを設定する力を育むための先生の指導方針で、常に主体的な行動力が求められています。また、研究室には多くの工作機械が用意されているので、アイデアを思い付いた時にはすぐに製作に取り掛かることもできます。このようにして、自分の体験としてスキルを磨いていくことができます。

kenkyu68_1 学んだことや、ぶつかった壁について発表しています

研究室の雰囲気

常に会話の絶えない研究室です。1人では考え付かなくても、議論しているうちに良い考えを思いつくことが多々あります。また、誰かが問題に直面していれば、みんなで集まって活発に意見を出し合う雰囲気があり、そこには加藤先生も加わるので、いろいろな知識を吸収しながら自分の考えに生かそうとしています。研究室の各所に設置してあるホワイトボードには、常に誰かのアイデアメモが書かれています。

kenkyu68_2 先生と学生の距離が近いと、相談もしやすいです

先生の紹介

加藤恵輔先生

「やってみなさい」が口癖の先生です。学生が提案する方法がうまくいくかどうかは、先生にはお見通しです。それでもまずは、自分の考えを形にして、自分で結果を知る機会を与えてくれます。成功か失敗かに関わらず、学生がチャレンジした結果を聞いている時の先生はとてもうれしそうにしています。

私はこんな理由で研究室を選びました!

発想と創造を中心とした活動方針に興味を持ったためです。私が研究室選びをしている時、加藤研究室の先輩方が、独創的な方法で問題に立ち向かっている姿が印象的でした。問題提起から開発や実験、評価までを一気通貫して行うことは重要だと考えていましたが、特に大事な発想と創造に関して、自分の力で取り組める点に惹かれました。何より、自分のアイデアを形にしていく楽しさを感じられたのが決め手でした。

kenkyu68_9 全体集合写真

加藤研究室あれこれ

男女比・人数

男性16人:女性 1人=17人

学部4年 男性7人:女性1人=8人
博士前期課程1年 男性4人:女性0人=4人
博士前期課程2年 男性5人:女性0人=5人

OB・OGの主な進路先

自動車メーカー、建設機械メーカー、半導体装置メーカー、機械要素メーカーなど、多岐にわたる業界で活躍しています。

研究室の秘密道具・グッズ

旋盤、CNCフライス盤、3Dプリンタなど
これほどの工作機械を部屋の中に設置している研究室は、ほかには無いのではないでしょうか。ロボットの試作に大活躍です!

洗濯機
研究に熱中している学生は、研究室に泊まり込むこともしばしば……。衣食住を兼ね備えた研究室です(笑)。

研究室の名物学生

OBの細野さんと博士前期課程2年の近藤さんは、筋トレが趣味で、バキバキに鍛えた自慢の身体の写真を、履歴書に載せてしまうほどの猛者です。結果はもちろん……内定ゲット!おめでとうございます!

研究室の情報を紹介してくれた方篠本健介さん(理工学研究科 博士前期課程2年)

kenkyu68_6 紹介者(写真右)と加藤恵輔先生

私の研究テーマ
「自重補償機構の補償力調整機能を有した上肢免荷装置の開発・研究」
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです