体育会フェンシング部
部員数 | 14人 |
活動日 | 月・火・木・金・土・日 |
活動場所 | 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー地下2階スポーツルームA・B |
公式ホームページ・SNS | 公式ホームページ |
活動歴、受賞実績 | 昭和12年に創立され、85年の歴史を持っています。 2021年全日本学生選手権大会女子エペ個人優勝選手輩出 2021年全日本選手権大会団体戦 男子フルーレ6位 女子エペ準優勝 |
活動内容
男女共に関東リーグ1部での活躍や、関東・全日本学生選手権大会での優勝を目指して日々練習に励んでいます。また、国内ランキングを決める日本フェンシング協会主催の大会にも出場しています。春と夏には合宿も行い、チーム全員で成長することを目指しています。
アピールポイント
明治大学フェンシング部は少数精鋭のチームです。他大学と比べて人数は少ないですが、その分、部員同士のコミュニケーションも活発で、誰一人取り残さず全員で成長できる環境があります。昨年度の全日本選手権大会団体戦では、男子が6位、女子が準優勝を果たしています。
フェンシング部の魅力を教えてください
大学から始める選手でも全国レベルの大会に出場できるチャンスがあるので、初心者の方でも十分に輝けます!体育会ではありますが、部員は学年に関係なく仲が良く、アットホームな部活動です。現在はコロナ禍でオンライン授業なども多く、コミュニティを形成しづらいですが、部活動で仲間と共に汗を流し、一生ものの関係を築くことができることも魅力の一つです。
注目選手と、その理由を教えてください
2年 稲山友梨選手(経営学部)
1年次ながら、関東学生選手権大会、全日本学生選手権大会共に優勝を果たしており、勢いが止まらない選手です。持ち前の身体能力から繰り出されるスピードと伸びのあるアタックや、絶妙な距離感のコントロールが持ち味です。また、どんな状況でも心は熱く、頭は冷静に戦略を考えることができ、試合でも安定して勝てることも彼女の強みです。現在19歳以下の国内ランキングは4位です。
2年 堀部聖太選手(政治経済学部)
19歳以下の国内ランキング戦である、東京都ジュニアで3位、牧杯では2位という結果を残しており、ジュニア世代で国内トップクラスの実力を持っています。毎日の練習に真面目に取り組み、部活動が休みの日も外部で練習をするほどストイックで、成長し続けようとする姿勢が素晴らしいです。また、プレーにおいては接近戦での粘り強さや奇抜な大技が持ち味のアタッカーで、思い切ったプレーは見ていて気持ちが良いです。
3年 佐藤琴美選手(政治経済学部)
全日本学生選手権大会では3位という結果を残しており、今後更なる伸びが期待される選手です。相手のちょっとした隙を見逃さず、相手の懐に飛び込むことができるアタック力が強さの一つです。また、接近戦になった時のスピードは男子にも負けません。試合の中で相手を自分のペースに持ち込むことが得意で、彼女の勢いに飲まれたら、誰もその勢いを止めることができません。また、試合でも失敗を恐れずに自由にのびのびとプレーができることも強さの一つです。
今後の活動予定
直近では3月に春合宿を行い、4月の日本学生フェンシングカップ、5月のリーグ戦に向けて準備をしていく予定です。 種目は、現在男子フルーレと男女エペという種目を行っており、今後もこの2種目を中心に強化していく予定です。
明大生・受験生にメッセージ
男女共に「日本一」を大きな目標として掲げ、部員一人ひとりが熱い思いを持って日々練習に励んでいます。明治大学を盛り上げていけるように精進して参りますので、ご声援の程、よろしくお願いします。少しでもフェンシングに興味を持っていただけるとうれしいです!
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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