女子は5連覇、男子は8年ぶりで男女同時の総合優勝は11年ぶりとなりました。個人戦では、大塩勇斗選手(政治経済学部3年)が三姿勢種目で優勝、河本理桜主将(法学部4年)が女子三姿勢種目で準優勝をそれぞれ獲得し、各種目で本学が入賞しました。
選手・監督のコメント
主将:河本理桜 選手(法学部4年)
男女共に総合優勝することができ、大変うれしく思います。女子は5連覇、男子も今年度優勝続きということもあり、団体メンバーに選ばれた部員は相当なプレッシャーを負っていたと思います。ですが、その中で自分の役目を全うできた部員一人ひとりの競技に対する姿勢、輝きに感動しております。
また、実力が十分に発揮できなかったと落ち込む部員もいましたが、誰か一人でも欠けていたら明治大学としてこのような誇らしい結果を勝ち取ることはできなかったと考えております。おのおのが明治部員であること、レベルの高い中、自分の実力を発揮するため今まで努力してきたことを誇りに思い、次のステップへとつなげてもらえたら良いと思います。
射撃競技はすぐに新人戦、東日本学生と試合が続きます。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
津場恭平 監督
今シーズンは男子は全ての試合で総合団体優勝し、女子も春の関東大会は2位だったものの、それ以外の試合では総合団体優勝していたため、学生たちはかなりのプレッシャーの中で全日本学生に挑むこととなりました。また、団体選手の中には直前まで国体に参加していた選手もいたため、調整時間が少ない中で本番を迎える者もいて、今までとは異なる状況で本大会に挑む必要がありました。
ですが、一人ひとりが今できることを存分に発揮し、チーム一丸となって取り組めたことで、男女共に種目別団体含めて総合団体優勝という最高の結果を収めることができ、監督としても学生を誇らしく思います。
この場をお借りして、日々サポートしていただいております大学関係者の皆さまに感謝申し上げますとともに、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
※記事中に掲載した写真は撮影時のみマスクを外すなどの配慮をしております
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