石川県七尾市長の茶谷義隆氏(写真中央)と体育会ローバースカウト部関係者ら体育会ローバースカウト部は8月20日、石川県七尾市を訪れ、市長を表敬訪問した。同部は、2024年1月に発生した能登半島地震以降、七尾市で継続的にボランティア活動に取り組んでおり、今回の表敬訪問では、これまでの活動や地域との交流について報告した。
体育会ローバースカウト部は、震災直後から部員が現地に赴き、がれきの撤去や住民の支援など、被災地のニーズに応じた活動を行ってきた。昨年度からは、地域の子どもたちを対象としたデイキャンプを開催するなど、復旧・復興支援にとどまらず、地域住民との交流を重視した活動にも力を入れている。
今年度はさらに、市内の児童クラブや仮設住宅を訪問するなど活動の幅を広げた。こうした継続的な地域貢献活動が、市長への表敬訪問につながった。
児童クラブにて、子供たちと交流する様子今年度で2回目となるデイキャンプには、七尾市内の児童25人と同部の部員38人が参加した。「Rail」をテーマに、鉄道をモチーフにしたゲームや調理プログラムなどを実施。参加した子どもたちに、日本各地の特色や豆知識に触れながら楽しめる機会を提供した。
また、今年度初めて市内の児童クラブや仮設住宅を訪問。児童クラブでは、風船バレーやクイズ大会、水遊びなど、部員が企画したさまざまなプログラムを実施した。仮設住宅では、住民とのお茶会や昼食作りを通じて交流し、被災時の経験や地域での暮らしについて話を伺った。このほか、地域からの要望を受け、保育園での備品運搬を手伝うなど、現地のニーズに応じた活動にも取り組んだ。
体育会ローバースカウト部の部員らがプログラムを実施する様子参加した部員からは、「子どもたちと関わる楽しさや地域の雰囲気を実感することができた」「地域の方々との交流を通して、多くの経験や学びを得ることができた」といった声が寄せられた。
体育会ローバースカウト部は、今回の活動を通じて地域住民との交流をさらに深めた。今後も、ローバースカウト活動で培ってきた経験を生かしながら、地域のニーズに寄り添った活動を続けていく。
本活動は、本学地域連携活動助成金の支援を受けて実施しています。


