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学生生活
2024.12.01

秋学期100円昼食を実施――各キャンパスの食堂に学生が企画したメニューが集結(学生健康保険互助組合)

駿河台キャンパスの提供メニュー「パエリアとポトフ」

学生健康保険互助組合は、11月に全キャンパスの学生食堂で、学生向けに昼食を100円で提供する取り組みを実施した。これは、春学期にも行われた企画で、同組合の予防給付活動として実施されたもの。キャンパスの在籍人数などに合わせて1週間もしくは2週間の間の平日に実施され、各日とも限定数が用意された(駿河台は各日150食)。

秋学期は「温もりと栄養を、100円昼食で」と題して、洋食や中華などボリュームのあるメニューがキャンパスごとに日替わりで用意された。企画の運営、メニューの選定などに当たった学生保険委員会によると、冬に向けてしっかりと栄養を取り、健康を意識した食事を摂取することの大切さ、楽しさを感じてほしいとの狙いがあるという。

駿河台キャンパスの委員代表を務める小池卯紗さん(文3)は「春学期に実施した際のアンケートを参考に、ボリュームも意識して、秋の肌寒い時期に食べたくなる温かいメニューを考案した」と語る。企画担当の安部悠太朗さん(政経3)は「Instagramを活用した広報活動を積極的に行ったことにより応募者数も増やすことができた。学生保険委員会は、明大生の健康促進を目的に、大学と共同でさまざまな活動を行っているので、引き続き、これらの活動を学生の皆さんに広報していきたい」とアピールした。

駿河台キャンパスの提供メニュー「深煎り担々麺と野菜コロッケ」