
商学部・所康弘ゼミナールの学生15人が3月27日、駐日キューバ共和国大使(東京都港区)を訪問し、自然災害・防災、キューバの経済システム、教育、ツーリズムと伝統文化をテーマに、外交官4名にインタビュー調査を実施した。
学生からは、キューバ政府の災害リスク管理の施策など、さまざまな角度から質問が発せられ、それに対して、外交官からは「災害リスク軽減管理に関する指令」(2022年11月22日付、全国防災本部長発布)の内容や運用システムなどを含めて、多岐にわたる詳細な回答があった。
所ゼミでは2023年11月からキューバ大使館と継続して学術面での交流を図っており、今回はその一環として行われたもの。今後は2024年度内に、特命全権大使が出席する最終研究成果発表が予定されている。
キューバ大使館から参加した外交官4名
Jorge Crespo, Counselor for academics and sports(ホルヘ・クレスポ参事官、学術交流・スポーツ担当)
Jocelyne Cabanas, Third Secretary for culture and press(ジョセリン・カバニャス三等書記官、文化・報道担当)
Dairon Ojeda, First Secretary for political issues(ダイロン・オヘダ一等書記官、政治担当)
Katia Monzon, Counselor for Economic and Commercial(カティア・モンソン参事官、経済・貿易担当)



