駿河台キャンパス12号館の2054教室は、グループワークやワークショップなどを取り入れた「アクティブ・ラーニング」形式の授業に対応した設備を備えています。
6色に色分けされたカラフルな可動式の机椅子や、壁一面がホワイトボードとなっっていて、ディスカッションの活性化を促す仕組みなどが取り入れられています。
さらに、テレビ会議システムや、授業自動収録システムを常設するなど、ICTを利用した新しい教育方法を試行する場として活用することを踏まえて「New Education Laboratory(NEL)」という名称がつけられました。
商学部の一部の授業では、このテレビ会議システムを用いて、ブラジルやアルゼンチンなど海外協定校とリアルタイムに接続して、双方の学生がお互いにプレゼンテーションやディスカッションが実践されています。
また、授業自動収録システムを活用して、講演や授業を録画・配信などを行うことも可能で、これらの作業は教室内でタブレット端末1つで簡単に操作できるように工夫もされているんです。
新しい仕組みを活用した、「アクティブ・ラーニング」の授業はこれからますます広がりを見せていきます。明大生のみなさんも、夏休みも秋学期からの授業も「アクティブ」に楽しんでくださいね!
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