
明大生が、留学体験を紹介する「世界で学ぶ!」。今回は商学部の村田さんが、ドイツでの留学体験を紹介してくれます!

| 留学先 | ドイツ |
| 大学名 | ブレーメン経済工科大学 |
| 留学プログラム名 | 学部間協定留学(交換型) |
| 留学期間 | 2025年10月~2026年2月 |
| 卒業高校名 | 横須賀学院高等学校 |
留学準備について
留学を決めたきっかけや理由と、その時期は?
一番大きなモチベーションとなったのは、大好きなサッカーチームの試合をホームスタジアムで観ることでした。また、さまざまな背景を持つ学生と交流を深めることで、自分の見聞を広げたいとも思っていました。幼い頃からの夢をかなえるとともに、最近の興味関心を深めるため、現地に長期滞在できる留学を志しました。
アリアンツ・アレーナ(FCバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアム)留学するために行った準備や勉強を教えてください。
1・2年次の初習外国語ではドイツ語を選択し、授業内の全試験で満点をとれるよう日頃から少しずつ勉強を続けました。英語に関しては、流暢に話せるようになるため、音読を重視して勉強しました。また、英語を学べるオンラインコンテンツ「TED Talks」などを活用し、カジュアルかつ実践的なフレーズの使い方を学びました。
受験した語学試験があれば教えてください。
IELTS
- 2024年7月:5.5点
- 2024年9月:6.0点
ドイツ語技能検定
- 2025年6月:合格
留学先の国・大学・プログラムを選んだ理由は?
4年間で大学を卒業したいと考えていたので、交換型の留学プログラムへの参加が必要だと考えました。その上で、ドイツで国際経済をベースにした授業が受けられる大学を探しました。中でも、過去に先輩たちが数多く留学されていたブレーメン経済工科大学を選びました。
準備の段階でしておけばよかったこと、留学に持っていけばよかったと思うグッズはありますか?
ほとんどの物は現地調達できますが、コンセントの変換器、日本のインスタント食品・お菓子・常備薬は、持参しておいてよかったなと思いました。また、現地で銀行口座を開設する際にマイナンバーカードを使う場面もありました。
留学生活について
留学の目的や目標を教えてください。また、それは達成できましたか?
語学面では、渡航前はIELTSの点数を7.0まで上げることを一つの目標にしていました。ただ、滞在中は試験用の語彙というよりも日常会話を使うことが多く、むしろ国際交流はそつなくこなすことができました。性格的に心配性で完璧主義なところを変えたいとも思っていました。多くのトラブルや困難を切り抜けたことで、帰国後は前よりもおおらかになったように感じています。
留学先で学んだ学問について教えてください。
- 明治大学で学んでいる分野:グローバル・ビジネスコース、西洋文化史ゼミ
- 留学先で学んだ分野:国際マーケティング、国際経営、経営戦略
授業内容というよりも、数時間続く英語の説明を吸収し続けることに苦戦しました。純粋に集中力が続かず解説を聞き逃がすこともあり、留学当初は授業内に理解できる内容も2割~3割でした。そのため、放課後2時間ほどを復習に充てていました。また、経営戦略の授業では、ピザ屋を題材とする回で、ある学生が教授の許可を得てピザを注文し、授業がピザパーティーになるなど、予期せぬ楽しいイベントもたくさんありました。
留学先で起こしたアクション、挑戦したこと、意識したことは?
パーティーなどで現地の学生と交流を深める
日本人留学生と日本語学科のドイツ人が集まり、ハロウィンパーティーをしました。みんなで仮装し、お菓子や飲み物を持ち寄って語り尽くしました。その後も現地の学生と交流を深め、お別れの際にもパーティーを行いました。
ハロウィンパーティーの様子誕生日会を開催し、現地の友人を招く
現地でできた友人が誕生日をお祝いしてくれました。ドイツでは誕生日には主役が会を主催します。僕もその文化に倣って自分で企画しました。年始で帰省中のドイツ人の友人や日本人の友人が、それぞれお菓子やプレゼントを持参しお祝いしてくれたことがとてもうれしかったです。
誕生日パーティーでの一枚最後に
留学を通して感じたこと、自分の成長した部分はありますか?
不思議なことに、半年間の海外留学を経て、日本語の表現の幅がグンと広がった感覚があります。滞在中は日本語で日記を書くようにし、抱えていたストレスやモヤモヤをなるべく精度の高い言葉で表現しようと試行錯誤しました。内省を続けたことで、状況に応じてより良く行動できるようになり、帰国後も就活など多くの場面で生きていると思います。
後輩へのメッセージをお願いします。
長期留学には多額の資金と膨大な時間を費やします。なので、自分が成し遂げたいことや成長のための手段として本当に最適なのか、自分自身と向き合いながらよく考えてみてください。もし答えが留学なのであれば、当事者意識と留学生としての自覚を胸に、頑張ってもらえたらと思います!
滞在先ブレーメンで撮ったお気に入りの1枚※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです


