史上初となる優勝を飾り、「やっぱり明治がNo.1」の「1」のポーズで笑顔の選手ら（写真＝明大スポーツ新聞部）
体育会弓道部は、6月28日から29日に明治神宮弓道場（東京都渋谷区）で開催された第37回全国大学弓道選抜大会に出場し、女子団体で史上初の優勝を飾った。
予選、決勝トーナメントともに、4人1チーム各自4射で、計16本の総的中数を競った。明治大学は予選を4位で通過。
16チームが競う決勝トーナメントでは、準決勝で同中競射（延長戦）にもつれ込みながらも勝ち進み、決勝戦で日本大学と対戦。前半は日大に5中－7中とリードを許す展開となったが、3射目で全選手が見事、的中を果たし、9中－10中と詰め寄り最終4射目を迎えた。4射目は落ち前（最後から2人目）の野村真奈選手（経営学部4年）と落ち（最後に行射する人）の齋藤和音選手（農学部2年）二人の皆中（4射とも全て的中）を含む3中で締めくくり、12中－11中の逆転勝利で、史上初の優勝を果たした。
齋藤和音選手のコメント
インカレ（全日本学生選手権）やリーグ（東京都学生リーグ戦）もあるので優勝できるようにしたいです。
今後とも体育会弓道部への温かいご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします！
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