体育会硬式野球部は東京六大学野球秋季リーグで、早稲田大学との第2回戦に1―0で勝利し、2023年春季以来5季ぶりとなる、通算44回目の優勝を果たした。

開幕から7連勝中で、勝利すればリーグ優勝が決定する本日の早稲田大学戦は5回裏、1アウト二塁の場面で主将・木本圭一選手(政治経済学部4年)がタイムリー二塁打を放ち1点を先制。そのまま1点差を守り切り、見事1-0で勝利。翌週以降に対戦カードを残すものの、今季負けなしの8連勝を飾り、本学の優勝が決定した。


戸塚俊美 監督のコメント
これまで野球への取り組み方はもちろんですが、部として大切にしている「人間力」にも力を入れてきました。(2季連続、優勝決定戦で早稲田大学に敗れていたことを受け)「早稲田大学から勝ち点を取って優勝する」ことを合言葉に、選手たちと日々練習に励んできたので、結果が出て良かったです。来週、立教戦がありますが、リーグ戦全勝を目指し、その後の明治神宮大会では六大学の代表として日本一になれるように調整していきたいです。
主将・木本圭一選手(政治経済学部4年)のコメント
(優勝の決定打となるタイムリーツーベースヒットについて)「チームを勝たせたい」という気持ちだけで打席に立ちました。1本打てて良かったです。これから先の試合も「一戦必勝」で勝ち抜いていきたいと思います。
神宮球場やテレビ中継、インターネット配信などを通じて硬式野球部を応援いただき、誠にありがとうございました。
硬式野球部は、11月14日から始まる第56回明治神宮野球大会に東京六大学野球連盟代表として出場します。
引き続き、選手たちへ温かいご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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