
起業を志す明大生のためのビジネスコンテスト「第4回 明治ビジネスチャレンジ」の第1次選考会が11月23日、駿河台キャンパス・グローバルホールで開催された。
このイベントは、起業を目指す学生が学部・研究科を問わず挑戦できる機会として、経営学部が「本気の起業、本気のビジコン、本気の明治」をキャッチフレーズに2022年から2024年まで開催し、第4回となる今年度から起業・スタートアップ支援室がその運営を引き継ぎ開催しているもの。今年度も文系・理系、学年を問わず多数の応募があり、24組の個人・団体が書類選考を通過し、第1次選考会に出場した。
最終選考会への進出を懸けて各組によるプレゼンテーションが行われ、学内外の審査員による審査の結果、8組がファイナリストとして選出された。ファイナリストは今後、事業アイデアのブラッシュアップやピッチトレーニング等を行うアクセラレーションプログラムを経て、各自のビジネスプランを磨き上げ、2026年3月13日に開催される最終選考会に臨む。
最終選考会は、明大生のほか、校友を含む一般の方も観覧可能な公開形式で行われ、最優秀賞(副賞100万円および1年間の起業サポート)をはじめ、今年度新設される連合駿台会長賞(副賞30万円)を含めた各賞の受賞者が選出される。観覧については、後日大学公式サイトから事前申込制で募集する予定。
第4回 明治ビジネスチャレンジ ファイナリスト
※団体の場合は代表者名。発表順
- 秋田 修(総合数理学部4年)
- 曽我 れもん(経営学部2年)
- 大塩 浩平(情報コミュニケーション研究科 博士後期課程3年)
- 根岸 慎一郎(文学部3年)
- 原口 浩幸(グローバル・ビジネス研究科2年)
- 橋本 大(経営学部3年)
- 久保敷 真唯(商学部3年)
- 山田 海都(政治経済学部4年)
(起業・スタートアップ支援室)


