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2026.01.01

ベトナム現地研修――サイゴン紫紺会など現地社会人と交流・異文化交流も|文学部

文学部
日本語学校での交流の様子

文学部は、2025年9月8日から14日にかけて、ベトナム・ホーチミン市での現地研修を実施した。異文化理解を深めるとともに、自身のキャリア形成について考えることを目的としたもので、今年度は1~4年生の文学部生13人が参加した。

5月から8月にかけて駿河台キャンパスで行われた事前研修では、ベトナムの歴史や社会背景の学習に加え、「働くことの意義」について身近なビジネスパーソンを対象に意識調査を実施。

現地では、ベトナム戦争の記録を伝える戦争証跡博物館や、当時の地下基地跡として知られるクチトンネルなどを訪問し、歴史的背景への理解を深めた。

さらに、ホーチミン市外国語情報技術大学(HUFLIT)の学生と合同で、ベトナム人にとっての「働くことの意義」をテーマにフィールドリサーチを行ったほか、日本語学校や孤児院での交流、現地の日本人ビジネスパーソンとのキャリアフォーラムなど、多彩なプログラムを体験した。

また、現地の校友組織である「サイゴン紫紺会」との懇親会も開かれ、学生たちは温かく迎え入れられた。学生からは「海外で働くことを身近に感じた」「将来の目標を考えるきっかけになった」といった声が寄せられた。

研修の終盤には、日本人とベトナム人の価値観の違いをテーマにしたチーム発表と、自らの「働くことの意義」に関する個人発表が行われた。参加学生にとって、異文化の中で自分と向き合う貴重な国際経験となった。

サイゴン紫紺会との記念撮影