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2026.04.01

明治ビジネスチャレンジ 最優秀賞は山田海都さん――救急救命×防災DXのビジネスプランに100万円と起業サポート

切磋琢磨した最終選考参加者8組と審査員ら

明治ビジネスチャレンジ実行委員会(事務局:起業・スタートアップ支援室)が主催するビジネスコンテスト「第4回明治ビジネスチャレンジ」の最終選考会が3月13日、駿河台キャンパス・グローバルホールで開催された。

11月に第1次選考会を通過した8組は、12月から2月にかけて、ピッチ指導等を行うアクセラレーションプログラムを受け最終選考会に臨んだ。ステージでは多様なビジネスプランが披露され、賞金100万円と1年間の起業サポートが贈られる最優秀賞には、山田海都さん(政治経済学部4年)の「救急救命×防災DX。かざして命を守るNFCプラットフォーム」が選ばれた。山田さんは北海道鷹栖町での実証実験等により開発を進めてきたサービスについて「すぐにでも実現したい。皆さん、ぜひ仲間になってください」と来場者らに語りかけた。

このほか、優秀賞(賞金30万円と1年間の起業サポート)には久保敷真唯さん(商学部3年)の「外国人向け日本語AI教育 SaaS」、新人賞(賞金10万円)には曽我れもんさん(経営学部2年)の「摂食障害の回復を支援する当事者発CBT×AIセルフケアアプリ」、連合駿台会会長賞(賞金30万円)は原口浩幸さん(専門職大学院グローバル・ビジネス研究科2年)の「農業の担い手不足を解決するコンサルティングサービス」がそれぞれ選ばれた。

外部審査員によるトークセッションには、株式会社日本政策金融公庫の佐藤俊太氏、株式会社ツクリエ代表取締役の鈴木英樹氏、アソビュー株式会社代表取締役の山野智久氏(2007年法学部卒)が登壇。参加者のプレゼン内容に触れながら討論し、佐藤氏が「明治ビジネスチャレンジの受賞者は、実際に起業している人が多い」と述べると、山野氏は「これこそ明治の『前へ』の精神」と評した。参加者からの質問に対しては、3氏から個別に助言と激励の言葉が贈られた。

受賞者は今後、専門家による支援を受けながら起業に向けた準備に入る。

※記事中の役職や学年などは、原則として取材時や2026年3月時点のものです