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2026.03.16

駐メキシコ日本国大使とオンライン交流会を実施―メキシコ文化広報誌の成果を報告│商学部・所ゼミ

商学部
ゼミ生が制作したメキシコ文化広報誌

商学部・所康弘ゼミナールは3月6日、駐メキシコ日本国大使館の本清耕造特命全権大使とオンライン形式による学術交流会を実施した。

今回の交流会は、メキシコと日本の両政府(メキシコ公教育省および駐メキシコ日本国大使館)が共同で運営する「メキシコ・日本友好基金(Fondo de la Amistad)」の2025年度助成事業として、ゼミ生がメキシコに関する文化広報誌(42ページ)を半年かけて制作したことを契機に実現したもの。本会は、広報誌制作の成果を報告するとともに、大使とゼミ生が直接意見を交わす「対話の場」として開催された。

交流会では、ゼミ生が研究成果だけでなく、調査やインタビュー活動を通じて得られた新たな「発見」を中心に報告し、メキシコ社会や文化への理解を深めた経験を共有した。

続く質疑応答では、ゼミ生から本清大使に対し、外交の現場で求められるリーダーシップや国際社会で活躍するために必要な能力について質問が寄せられた。これに対し大使は、海外で活動する上では語学力以上に「自分が何を伝えたいのか」という問題意識が重要であり、「日本とはどのような国か、そして自分自身はどのような価値観を持っているのかを語れること」が国際社会で信頼を築く上で大切であると語った。

また、交流会の最後には、6月に開催されるFIFAワールドカップ2026の日本代表戦がメキシコのモンテレイで行われる予定であることに触れ、その際は本日の交流を思い出してほしいとのメッセージがゼミ生に送られた。

なお、完成した広報誌は、2025年秋にメキシコシティで開催された日本文化イベント「秋祭り」で無料配布されたほか、5月に開催予定のメキシコ全国日系人大会に併設される大規模日本文化イベント(来場者約1万5千人を想定)でも配布される予定。
(商学部事務室)

明治大学の「M」ポーズをする参加者ら