研究
2024.10.16
公開講座「『愛される建築』とは何か~第18回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展・日本館で目指されたこと~」(大学院理工学研究科)

第18回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2023)の日本館では、「愛される建築を目指して―建築を生き物として捉える」と題して、半年間にわたって、専門性が異なるメンバーで構成される出展者たちによる展示が行われました。
同展示は、建築家・吉阪隆正が日本館の設計・施工を通して実現しようとしたものにあらためて注目し、テキスタイルやセラミック、ヴェネチアで廃棄された木材などによって日本館との応答を試み、そこで生まれる空間体験を通して、来場者に「愛される建築」の可能性について問いかけました。
本企画では、キュレーターを務めた建築家の大西麻貴氏、百田有希氏に加え、同じくキュレーションを担当したデザイナーの原田祐馬氏、編集者の多田智美氏をお招きし、あらためて同展を振り返るとともに、「愛される建築」とは何かを考えます。
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
開催キャンパス等 | 生田 (会場:第二校舎2号館2003教室) |
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期間 | 2024/11/01 |
時間補足 | 17:00~19:00 |
対象 | 一般 学生 |
事前申込 | なし |
参加費用 | 無料 |
主催・共催 | 主催 :
明治大学大学院理工学研究科建築・都市学専攻 |
問い合わせ先 | 環境人文学研究室(鞍田崇研究室) kurata@meiji.ac.jp |
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