社会連携
2024.07.10
創設20周年記念シンポジウム「『違和感』から始まるジェンダー表現―アートディレクター、メディア制作、身体パフォーマンスをとおして」を開催(情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター)
情報コミュニケーション学部ジェンダーセンターは、6月27日、駿河台キャンパス グローバルフロントのグローバルホールにて、シンポジウム「『違和感』から始まるジェンダー表現―アートディレクター、メディア制作、身体パフォーマンスをとおして」を開催した。
今回の講演には、既存の枠にとらわれない、あるいは枠を揺さぶり、社会に新しい価値観を提案する新進気鋭の広告・空間・プロダクトディレクター/デザイナー、メディア編集者、パフォーマンスアーティスト3人を招き、お話を伺った。本イベント企画者でありファシリテーターも務めた大島岳氏(情報コミュニケーション学部助教)は、「ジェンダーやセクシュアリティに関わる、誰もが感じたことのある『違和感』を手がかりに生活史を伺うことで、来場者自身が新しい価値を創出し生きていくヒントを得ることができたのではないか」と総括した。
