社会連携
2024.11.11
無料公開講座「風船爆弾作戦と本土決戦準備 -80年前の登戸研究所-」(リバティアカデミー)

今から80年前の1944(昭和19)年から1945年の時期に、登戸研究所は、陸軍が強い期待をかけた風船爆弾の開発・製造に全力を挙げていました。陸軍は、この兵器を戦争の勝敗を決する「決戦兵器」と位置付け、アメリカ合衆国本国に大打撃を与えられるものと考えていました。1発あたり数十キロの積載能力しかない風船爆弾に何を搭載しようと考えていたのか。そして、どのような搭載兵器が開発されていったのか。
風船爆弾は、1944年11月から1945年4月にかけて9300発が発射されました。それがどのように準備され、どのような結末であったのかを明らかにします。
また、風船爆弾作戦が実施された時期には、本土決戦の準備が本格的に進められていました。日本陸軍と登戸研究所は、本土決戦に際してどのような戦いをしようとしていたのか、残された資料から検証します。
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
開催キャンパス等 | 生田 オンライン (会場:生田キャンパス 中央校舎6階メディアホール、オンラインはZoomのミーティング機能を使用) |
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期間 | 2024/12/14 |
時間補足 | 13:00~15:30 |
対象 | 一般 学生 |
事前申込 | あり |
参加費用 | 無料 |
主催・共催 | 共催 :
明治大学平和教育登戸研究所資料館 |
問い合わせ先 | 明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423 FAX:03-3296-4542 メール:academy@mics.meiji.ac.jp 平日 10:30~19:00/土曜 10:30~15:30(日・祝休業) |
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