
【申込締め切り日を延長しました!】(2024.11.27更新)
国際日本学部・山脇啓造ゼミナール(多文化共生論)は、12月4日(水)に中野キャンパスで「第12回なかの多文化共生フォーラム」を開催します。
多文化共生に取り組む山脇ゼミは、今年度もさまざまな活動を行ってきました。毎年開催している中野区長と外国人留学生の懇談会、小学生や自治体職員向けのワークショップ以外にも、今年度は群馬県の公民館職員や企業向けのワークショップも実施しました。また、オーストラリア研修旅行も行いました。
フォーラムの第1部では山脇ゼミの1年間の活動報告を行い、第2部では有識者によるトークセッションとワークショップを行います。第2部のトークテーマは「多様性のあるやさしいまちをめざして~災害時の多文化共生~」です。(第1部のみオンラインでの視聴が可能です。)
前半のトークセッションでは、南海トラフ地震に対する注目が集まる今日、2011年に東日本大震災を経験したペルーご出身のカブレホス・セサル氏(ランゲージワン株式会社執行役員)と中野区役所の防災担当者のお二方にご登壇いただき、モデレーターに嶋田和子氏(アクラス日本語教育研究所代表理事)を迎え、「災害時の多文化共生」について語っていただきます。
後半では、参加者の皆さんにロールプレイを通じて、「災害時において外国人住民と助け合い、『共生』することができるか」を考えていただくワークショップを開催します。
今年度もこれまで同様に酒井直人中野区長をお招きし、講評をいただきます。「外国人が安心・安全に生活できるまち」をどのように目指していくか、年齢・性別・国籍を問わずさまざまな方々と共に考えていく機会になればと思います。奮ってご参加ください。
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
開催キャンパス等 | 中野 (会場:クロスフィールドラウンジ(高層棟6階)) |
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期間 | 2024/12/04 |
時間補足 | 17:30~19:40 |
対象 | 一般 学生 |
事前申込 | あり |
参加費用 | 無料 |
主催・共催 | 主催 :
明治大学国際日本学部 山脇啓造ゼミナール |
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