社会連携
2025.04.04
無料公開講座「“サードプレイス(第3の場)”をつくろう」(リバティアカデミー)

「サードプレイス」とは、家庭とも職場とも異なる居心地の良い場のこと。さまざまな属性をもつ人々が平等な関係でつながる、遊び心あふれる〈中立の領域〉を指し示します。アメリカの都市社会学者、レイ・オルデンバーグがこの語を提唱したとき、18世紀ロンドンのコーヒーハウスがその起源として想定されていました。しかし、21世紀東京のカフェは全く異なった位相で乱立し、文化的活動を展開する独立系書店も台頭してきています。私たちにはそのような開かれた知的コミュニティーがもっと必要ではないでしょうか。
「アート(手しごと、技術、芸術)」を通じたサードプレイスはいかにして可能か――哲学者にして民芸論の鞍田崇(理工学部准教授)と日本を代表するトラベルライターにして詩人の管啓次郎(理工学部教授)の対談を、アメリカ環境文学者の山本洋平(理工学部教授)の司会でお届けします。この講座がインタラクティブな「第3の場」となるよう、対面会場ではワークショップ的に参加者を巻き込んだ仕掛けを考案します。
※本講座は明治大学大学院理工学研究科との連携講座です。
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです
開催キャンパス等 | 駿河台 (会場:グローバルフロント1階 グローバルホール) |
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期間 | 2025/05/10 |
時間補足 | 14:00~16:00 |
対象 | 一般 学生 |
事前申込 | あり |
参加費用 | 無料 |
主催・共催 | |
問い合わせ先 | 明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423 FAX:03-3296-4542 メール:academy@mics.meiji.ac.jp 平日 10:30~19:00/土曜 10:30~15:30(日・祝休業) |
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