専門職大学院 会計専門職研究科は8月1日、小学生を対象とした講座「小学生夏休み社会教室2025」を駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催した。
小学生夏休み社会教室は、参加した小学生が現代社会におけるさまざまな問題や課題について理解を深めることを目的に、会計専門職研究科が企画したもの。今年度は「わたしたちの未来の社会はどうなるの?―学校は?仕事は? 大きく変化する生活をのぞいてみてみよう!―」をテーマに、吉村孝司教授(専門職大学院 会計専門職研究科)が講義を実施。小学生約30人と保護者が本講座に参加した。
講義では、「30年後の社会や生活にどのような変化が起こるのか」を考える事例を紹介。参加した小学生から質問が飛び交うなど、主体的に学ぶ様子が見られた。講義終了後には、吉村教授から参加者一人一人に修了証と記念品が手渡されたほか、大学公式キャラクター「めいじろう」との記念撮影も行われ、笑顔あふれる社会教室となった。