
上野正雄学長は10月31日、自己点検・評価規程に基づき、「2023年度自己点検・評価報告書」を柳谷孝理事長へ提出した。
この報告書は、学長が委員長を務める自己点検・評価全学委員会が、「自己点検・評価(2023年度における報告書作成)基本方針」に基づき、教育・研究の水準と質の維持・向上を図るために自らの活動を振り返ることで改善・改革の手がかりを見出すこと、そして、社会に本学の現状や今後の方針を公表することによって、外部から評価を受け、社会的な支持を得ることを意識して作成した。
「部門別自己点検・評価報告書」は、認証評価機関である大学基準協会が定める10の大学基準に基づく自己点検・評価項目のうち、全学委員会が必要であると判断した項目について、各部署において自己点検・評価を実施し、その後、全学的な視点から自己点検・評価(全学自己点検・評価)を実施した。これらを10月開催の自己点検・評価 全学委員会において承認した。
今後、12月に理事長が委員長を務める評価委員会を開催し、自己点検・評価が適切に行われているかを評価するとともに、学修成果の可視化などの取り組みについての適切性などを議論し、「評価委員会による評価結果(大学への提言)」を取りまとめ、2025年3月下旬に本学ホームページに公開する。
