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2026.05.13

「『個』を強くする大学」という理念に引かれ明治大学へ。多様な価値観との出会いで自分を磨く|DONG MOHANさん

経営学部学生留学国際交流
日本への留学体験を紹介してくれた方DONG MOHANさん(経営学部4年)

プロフィール写真

  • 出身国:中国
  • 留学期間:2023年4月~2027年3月

日本への留学を志したきっかけと、明治大学を選んだ理由を教えてください。

幼い頃から家族と世界各地を旅する中で、異文化への関心を育み、8歳の時に訪れた日本での体験が留学を目指すきっかけとなりました。街の清潔さや治安の良さに安心感を覚えると同時に、伝統と現代が調和し、多様な文化が息づく社会に強く引かれました。

以来、「異なる価値観に出会い、視野を広げたい」という思いが一層強まり、日本で学ぶことは学問面だけでなく人としての成長にもつながると考え、留学を決意しました。日本は中国から近く家族も安心できたため、高校3年間は日本語と日本文化の学習に力を入れ、明治大学への進学を実現しました。

明治大学を選んだ理由は、「『個』を強くする大学」という理念に深く共感したからです。多様な価値観が交わる時代だからこそ、自分の軸を持ち、考え、判断し、行動できる力を磨きたいと考えました。明治大学には、幅広い学びと学生が主体的に挑戦できる環境があり、その中で異なる背景を持つ友人とお互いに学び合いながら、視野と可能性をさらに広げていきたいと思っています。

明治大学の好きなところについて

明治大学のキャンパスで好きな場所はどこですか?

場所:和泉キャンパスの図書館
理由:週末は図書館で勉強することが多いのですが、静かな環境で集中でき、効率的に学習を進めることができます。また、周囲の人たちと共に学ぶ雰囲気も、とても心地よく感じます。図書館の窓からは和泉キャンパスの美しい風景を楽しめたり、疲れたときにはリクライニングチェアで休んだりすることもできます。午前の授業が終わった後、昼休みにリクライニングチェアで音楽を聞きながらリラックスする時間が、私にとっての癒しのひとときです。

和泉キャンパスの図書館和泉キャンパスの図書館

好きな授業を教えてください。

授業名:比較経営論(西欧)
担当教員名:林薫子先生
理由:この授業の魅力は、フランス語の日常表現を学べる点に加え、起業に関する実践的な学びを深めることができるところです。授業では、先生がさまざまな企業から起業家や経営者の方々を招き、ご自身の経験を直接共有してくださる機会が多く設けられています。実体験に基づいたお話を通して、起業の難しさだけでなく、その面白さややりがいを具体的に理解することができるので、将来のキャリアについて考える上でも、大きな刺激を受けています。

日本で過ごした感想

日本に来て驚いたところは?

8歳で初めて日本を訪れた際、街の清潔さにとても驚いたことを今でもよく覚えています。どこへ行っても道路や公共の場所がきれいに保たれており、また、店員や駅のスタッフの方々の丁寧で親切な対応が、とても印象的でした。人々が日常的にお辞儀をする文化にも新鮮さを感じ、日本ならではの礼儀正しさに感動しました。

駿河台キャンパス駿河台キャンパス

自分の国の学生生活と比べて、日本の学生生活で楽しいところ・大変だと感じるところはありますか?

楽しいところ

日本の大学では、自分の興味や関心のある専門分野を選んで学ぶことができ、少人数制のゼミを通して、先生とより近い距離で学術的な議論や意見交換ができます。授業中や研究の場で、先生から直接アドバイスをいただけることは、学びを深める上でとても貴重な経験です。

一方で、生活面においても大きな違いがあります。中国の大学では、多くの場合、学生は寮で複数人と共同生活をしますが、日本では一人暮らしをする学生が多く、私自身も一人暮らしを経験しました。留学してから、家事や時間管理、生活全般を自分で行うようになったことで、生活能力が大きく向上したと感じています。

大変なところ

来日当初、日本の学生生活で大変だと感じたのは、言語面での不安です。日本語でのコミュニケーションが思うように進まず、戸惑う場面が多くありました。

また、日本での生活では、住居探しや賃貸契約、引っ越し、家具の設置、住民登録など、さまざまな手続きを自分で行う必要があったため、最初は負担に感じることもありました。しかし、こうした経験を通して自立心が養われ、日本での学生生活をより前向きに捉えられるようになりました。

DONG MOHANさんについて&メッセージ

将来の夢は何ですか?

私の目標は、イギリスでMBAを取得し、将来は国際的に事業を展開する企業の営業部門で活躍することです。企業や市場のニーズを的確に捉え、戦略目標の達成に貢献できる人材になることを目指しています。

また、ゴルフが趣味であることから、将来はアマチュアゴルファーとして大会に出場するなど、競技にも挑戦してみたいと考えています。仕事と趣味の両立を大切にしながら、国際的な視野を持つ社会人として成長していきたいです。

故郷の国の紹介や、自慢をしてください。

私の出身地は、中国東北部の瀋陽(しんよう)です。瀋陽は清朝発祥の地として知られ、瀋陽故宮をはじめ、多くの歴史的建造物や文化財が残っています。そのため、街を歩くだけで歴史の深さを感じることができます。

また、瀋陽は中国の重工業の中心地としても発展しており、鉄鋼や機械などの産業が盛んです。歴史的建造物と近代産業が共存する都市として、伝統と現代の魅力をともに味わうことができる点が、瀋陽の大きな特徴です。

ライトアップされている瀋陽の景色

明大生へのメッセージをお願いします。

明治大学は、いろいろな学びや活動ができる、とても魅力的な大学です。大学のイベントや奨学金の情報は、「Oh-o! Meiji」でよく更新されているので、気になったらチェックしてみると良いと思います。

また、大学生活は、可能性にあふれています。サークル活動やボランティア、さまざまな授業に参加して、やりたいことは迷わず挑戦してみることをお勧めします。好奇心を持っていろいろなことに取り組むと、新しい興味や自分の力を発見できるので、将来のキャリアにもつながると思います。後悔のない大学生活を送り、多様な経験を通して、自分を成長させていきましょう。

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