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2026.11.04

言葉や文化の違いを超えて信頼関係を築き、医療や環境に関わる分野で活躍したい|KIM YUNHAさん

農学部学生留学国際交流
日本への留学体験を紹介してくれた方KIM YUNHAさん(農学部4年)

  • 出身国:韓国
  • 留学期間:2023年4月~

日本への留学を志したきっかけと、明治大学を選んだ理由を教えてください。

中学生の頃、日本の姉妹校との国際交流で知り合った友人と、もっとうまくコミュニケーションを取りたいと思い、日本語に興味を持ちました。その興味が勉強へとつながり、日本で理系分野を学びたいと考え、留学を決意しました。明治大学を選んだ理由は、韓国で開催された「日本留学フェア」で相談した際に好印象だったことと、自分が深く学び研究したい分野の研究室があったからです。

明治大学の好きなところについて

明治大学のキャンパスで好きな場所はどこですか?

場所:生田キャンパス2号館・6号館沿いの道
理由:季節ごとに変わる景色が好きだからです。春は八重桜、夏は紫陽花、秋は彼岸花、冬は水仙が咲きます。花以外にも秋のイチョウは見事で、通るたびに癒される大好きなお散歩コースです。

生田キャンパス2号館・6号館の四季の移ろい

好きな授業を教えてください。

授業名:植物工学
担当教員名:高橋直紀先生
理由:遺伝子発現制御技術やゲノム編集技術に興味があり、この授業では植物工学の現状や今後の展望まで、幅広く学ぶことができました。特に講義資料で紹介された耐虫抵抗作物の事例が印象的で、実際の研究がどのように社会につながるのかをイメージできて楽しかったです。また、授業の始めに他の学生による課題の回答が共有されることもあり、自分の考えとは違う新たな知見が得られる点も、この授業が大好きな理由の一つです。

日本で過ごした感想

日本に来て驚いたところは?

一つ目は、緑豊かな生田キャンパス周辺の空気がきれいなことです。こちらに来てから鼻炎症状が少し緩和され、快適な朝を迎えられることに感動しています。

二つ目は、電車の乗り換えが複雑なことです。入学当初、大学の最寄り駅を通過する準急に乗ってしまい、「なぜ最寄り駅で停まらないんだろう?」と困った経験があります。それ以来、電車の種類や乗り場を、アプリでしっかり確認する習慣が身に付きました。

自分の国の学生生活と比べて、日本の学生生活で楽しいところ・大変だと感じるところはありますか?

楽しいところ

日本では、自分の興味に応じてサークルや課外活動が自由にできる環境が整っていて、日々楽しく参加しています。

私は、大学のオープンキャンパスを運営する「学生プロジェクト」で、学生スタッフとして活動しました。来場者案内や学生相談を通して、人と関わることにやりがいを感じました。また、植物保護研究部に所属し、野生生物の観察や沖縄での合宿など、興味に応じた活動を通じて、普段とは違った学びや経験を得ることができました。

オープンキャンパスで、学生相談スタッフをした様子

大変なところ

一つ目は言語の壁です。日本語能力試験の受験など、自分なりに努力してきましたが、教科書で学んだ日本語と実際に使われる口語表現のギャップに苦労しました。

二つ目は就職活動のスケジュールの違いです。韓国では卒業後に就職活動を始めるのが一般的ですが、日本では2~3年次から始まるため、最初は戸惑いました。そのため、就職活動を支えてくださった就職キャリア支援センターの方々や、友人・研究室の先輩方に、深く感謝しています。

KIM YUNHAさんについて&メッセージ

将来の夢は何ですか?

将来は、専攻で学んだ知識を生かし、「医療や環境などの分野に関わる仕事がしたい」と考えています。幼い頃から医療や環境分野に強い関心があり、生命科学科での学びを通じて、その思いはさらに深まりました。

韓国で育ち、日本で学んだ経験を通じて、言葉や文化が違う人とも信頼関係を築いていけることが、自分の強みだと感じています。その強みと学んだ知識を掛け合わせ、医療や環境に関わる分野でグローバルに活躍できるようになることが将来の夢です。今後も好奇心旺盛な性格を大切にし、常に勉強する姿勢を持って成長していきたいと考えています。

故郷の国の紹介や、自慢をしてください。

私の地元である韓国のソウル特別市は、日常の中に特別な楽しみが溶け込んでいます。特に、漢江沿いで、ラーメンやチキンを食べながらのピクニックは、ごく自然に楽しまれてきた文化です。漢江は、地元の人たちにとって、特別な日でなくてもふらっと訪れたくなる身近な場所となっています。

また、歴史や伝統文化財も多く、600年以上の歴史を持つ景福宮キョンボックンがあります。後ろには北岳山がそびえ、山を背景にした景福宮の眺めには、訪れるたびに圧倒されます。日常と歴史が自然に隣り合っているところが、韓国一番の魅力だと思っています。

景福宮の興礼門の写真

明大生へのメッセージをお願いします。

明治大学は幅広い学部・学科を持ち、4つのキャンパス全てが魅力的です。その中でも農学部・理工学部がある生田キャンパスは、自然豊かで、運が良ければ本物のめいじろう(=フクロウ)に会えるかもしれない、魅力的なキャンパスです。学習環境も整っており、2025年に完成したセンターフォレストには、図書館や自習スペースも充実していて、これから入学する後輩が羨ましいほどです。

また、大学のマスコットキャラクターである「めいじろう」は、これまで見てきた大学マスコットの中で一番かわいく、いとおしいです。ぜひ皆さん、一緒にめいじろうファンの仲間になりませんか?

ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです

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