全日本学生フェンシング王座決定戦で男女優勝を達成したフェンシング部のメンバー(写真:明大スポーツ新聞部)体育会フェンシング部が、6月14日に開催された第76回全日本学生フェンシング王座決定戦において、男子フルーレ、女子エペの両種目で優勝を果たした。
全日本学生フェンシング王座決定戦は、関東学生リーグ戦、関西学生リーグ戦の各1、2位のみが出場できる学生フェンシング最高峰の団体戦。各地区を勝ち抜いた強豪校が全国の頂点を争う舞台であり、「学生日本一」を決める大会として位置付けられている。
男子フルーレは、今春行われた関東学生リーグ戦で一部昇格初年度ながら、優勝という快挙を達成。その勢いのまま王座決定戦でも実力を発揮し、決勝では法政大学を45-26で下して頂点に立った。女子エペも、関東学生リーグ戦4連覇の勢いをそのままに王座へ進出。決勝では法政大学との接戦を制し、45-40で勝利。全国の舞台でもその強さを証明した。
今回の優勝により、男子フルーレ、女子エペともに関東学生リーグ戦と王座決定戦を制し「2冠」を達成。さらに、明治大学フェンシング部としては女子エペと男子フルーレによる王座アベック優勝という快挙となった。
昨年度の関東学生フェンシング選手権大会(関東インカレ)や全日本学生フェンシング選手権大会(インカレ)では、強豪・法政大学の後塵を拝する場面もあった男子フルーレ。今シーズンは関東学生リーグ戦優勝に続き、王座決定戦でも法政大学を下して頂点に立った。選手一人一人の成長とチーム全体の底上げが、今回の快挙につながったといえる。
弘瀬功二監督は、「前期の学生日本一を決める試合だったので、どうしても勝ちたかった」と大会を振り返り、「日常生活をどう過ごすかという積み重ねが自身の力の発揮につながり、チームとしての総合力も上がった」と選手たちの成長を評価した。
また、女子エペの本間美月選手(政治経済学部2年)は「チームワークに関しては明治が一番と思っています」と語り、互いに声を掛け合いながら戦う明治大学らしい一体感が優勝の原動力となったことを明かした。
男子フルーレ主将の髙橋康希選手は「5冠を目指している」と語り、女子エペ主将の岸本鈴選手も「残る3冠を絶対達成できるように頑張りたい」と決意を示した。
本間美月選手(写真左)が一瞬の隙を突いて攻撃を仕掛ける(写真:明大スポーツ新聞部)シーズン後半には、関東学生フェンシング選手権大会(関東インカレ)、全日本学生フェンシング選手権大会(インカレ)、全日本フェンシング選手権など重要大会が続きます。
学生日本一の称号を手にした体育会フェンシング部。歴史的なアベック優勝を通過点として、悲願の5冠達成へ挑戦を続けます。
今後とも体育会フェンシング部への温かいご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!


