
政治経済学部経済学科の門倉咲綺さんは、入学してすぐに「ACEプログラム(英語実践力特別強化プログラム)」を履修し、1年次の夏休み期間には学部間協定留学でタイ留学を経験。経済学と語学を両立する中で得られた学びについて、伺いました。

門倉さんのMeijingは、「多様な価値観と出会う」を意味する “Encounter” ing
“経済学の基礎知識”をしっかりと習得できる場
政治経済学部経済学科に進学した理由を教えてください。
中学生の頃に新聞記事の感想を書く課題が出たことがきっかけで、社説や経済面を読むようになり、「自分の力で経済ニュースや社会問題を分析できるようになりたい」と思ったことから、経済学科を志望しました。
同じく中学生の夏休みに海外を訪れた際、英語でのコミュニケーション能力を磨きたいと感じ、英語学習への関心も高まりました。そのため、明治大学の協定を結んでいる留学先の豊富さや、政治経済学部独自の「ACEプログラム」があることも進学を決めた理由です。

政治経済学部の講義で特に印象深いものについて、教えてください。
経済学科で必修科目の「マクロ経済学」「ミクロ経済学」は、経済に関する基礎知識を身に付けるにあたって、とても重要な講義だったと感じています。
国や社会全体といった大規模な経済の流れを捉える「マクロ経済」と、消費者や企業などの個々の経済活動を捉える「ミクロ経済」を並行して学ぶことで、互いにどう影響し合っているかといった経済の構造を理解することができました。より発展的な講義を履修する際の知識の土台になり、物事を多角的に見る視点にもつながったと感じています。

「ACEプログラム」や「留学」がつないでくれた人の縁
「ACEプログラム」では、どのような講義が行われるのでしょうか。
英語でのディベートやディスカッション、多種多様なアクティビティを行い、英語で「会話する」力を向上させることを目指す、政治経済学部独自のプログラムです。1クラス10~20人の少人数制で、語学に意欲的な学生が集まっているので、学習のモチベーションが高まりましたね。
語学力の向上とともに、同じ志を持つ政治経済学部の仲間に出会えることも魅力です。講義の時間以外でも日々の学業や留学、将来の話ができるほどに仲が深まり、とても心強く感じています。
1年次の学部間協定留学の経験では、どのような学びがありましたか。
1年次の夏休み中の3週間、タイに留学しました。現地の学生が観光地を案内してくれることもあったのですが、待ち合わせ時間の感覚の差などの文化の違いを実感し、多様な価値観を認め合う大切さを学びました。
学部間協定留学はグループ渡航で、留学したメンバーとは毎日一緒に過ごしていたので、先輩方ともフランクな関係を築くことができたことも、留学に参加して良かった点です。帰国後や先輩が卒業した後も関係が続き、ゼミの選択や就職活動に関する相談に乗ってもらっています。
実際に留学したことで海外への関心がさらに高まり、3年次の秋学期から10カ月間の留学に挑戦する予定です。「大学間協定留学」でトルコの中東工科大学に留学し、異文化理解を深めたいと考えています。

経済学と海外経験を生かし、国と国の架け橋に
今後の目標、これから挑戦したいことを教えてください。
3年次から所属しているゼミでは、エネルギー問題と国際経済の関係について研究したいと考えています。「Python」をはじめとするプログラミング言語を用いた経済データの分析などを通じて、国際的な問題を解決する力を磨いていきたいです。
将来は、日々の講義やゼミで身に付けた経済学の知識やデータ分析のスキル、グローバルな視点を生かし、海外で働きたいと思っています。現在は、外国のクライアントとの商談を行う海外営業や貿易事務の仕事、国際協力の活動などに興味があり、いずれは国際的な舞台で活躍したいです。

高校生の皆さんにメッセージをお願いします。
政治経済学部では、経済の基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。そして、明治大学では、やりたいことを実現できる環境や制度が整えられています。皆さんも自分の興味・関心を大切にして、やりたいことに挑戦してほしいと思っています。

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