2018.12.26

【インターンシップ体験記】グローバル企業体感プログラム in 上海「さまざまな地域の学生との交流も魅力」


明大生が、インターンシップ体験を紹介する「インターンシップ体験記」。今回は、政治経済学部の田中さんが、「グローバル企業体感プログラム in 上海」に参加した体験を紹介してくれます!

インターンシップの体験を紹介してくれた方田中滉大さん(政治経済学部2年)

インターンシップ先:グローバル企業体感プログラム in 上海

インターンシップに応募したきっかけを教えてください。

2年生になり将来のことを少し考えるようになってきた中で、このプログラムでは上海の日系企業に訪問できるだけでなく、実際に現地で働いている方々からお話を聞くことができたり、さまざまな地域から集まった学生たちとキャリアに対する意見の交換やフィールドワークができたりする点が非常に魅力的だったので応募しました。海外でインターンシップを体験することはなかなかできないので、ほかのインターンシップではなくこのプログラムを選びました。

インターンシップではどのような経験をしましたか?

このインターンシップでは事前学習があり、夏休み前には、株式会社ファーストリテイリングへ企業訪問に行きました。その後、与えられた課題に対して、グループごとにフィールドワークやプレゼンテーションを行いました。

上海に行ってからは、森ビル株式会社や株式会社資生堂を訪問し、会社見学をしたり、社員の方から企業に関する話や大学生活の過ごし方、就職活動の話などを聞いたりすることができました。関西や愛知県の大学から来た学生だけでなく、上海の学生とグループを組み、自分のキャリアに対する考えなどを話し合いました。グループごとのフィールドワークやプレゼンテーション、自由時間での食事や上海散策なども通じて非常に仲が深まりました。

その経験を通して得たものを教えてください。

グローバル化が進んでいる上海に行ったことで、急速に進む経済発展を体感することができました。さらに、大学に入って初めて自己分析をし、ほかの学生たちと意見交換をしたことによって、さまざまな考えや価値観を知り、自分の将来についてしっかりと考えることができました。また、ビジネスパーソンの方々と話した際に、実際に社会で活躍している人は、学生のうちからさまざまなことを経験したことで、社会に出てから役立つことを身に付けていたということに気付きました。私も大学生のうちから、さまざまなことに挑戦していきたいと思います。

インターンシップ参加を検討している明大生へのアドバイス

このプログラムでは、企業を訪問して見学したり話を聞いたりするだけではなく、さまざな地域から集まった学生たちと活動し生活します。それにより、価値観の違いやさまざまな考えがあることに気付くことができ、自分の将来について考える良い機会になりました。インターンシップは「自分自身を見つめ直す」大変貴重な機会になるので、迷っているなら一歩「前へ!!」行動してみてください!

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