
就職内定先 | 丸美屋食品工業株式会社 |
内定先を選んだ理由を教えてください。
丸美屋食品工業株式会社は、「ふりかけ」や「レトルト食品」など、幅広い商品を展開している総合食品メーカーで、複数のカテゴリーでトップシェアを誇る点や「おいしく、手軽に『家庭の味わい』を届ける」といった思いを大切にしている点が、私の就職活動の軸に最も合致していたため、内定先として選びました。
また、私自身も幼少期から親しんできた幅広い世代に愛されている商品に関わりながら、責任ある大きな仕事に挑戦したいと考えたことも、内定先として選んだ理由の一つです。
どんな大学生活を送っていましたか?
低学年次は必修科目が多かったため、学業とアルバイトの両立で忙しくも充実した毎日を過ごしていました。3年次の研究室配属後は、研究も就職活動もアルバイトも頑張る、存在しない言葉ですが「三兎を追って三兎を得る」スタイルで、どれも全力で取り組んできました。
その他、全国各地へ食を目的に旅行したり、お笑い好きが高じてお笑いサークルに所属しライブに出演したりするなど、趣味に対する行動範囲が広がった大学生活でした。
就職活動はいつぐらいから、どのように進めましたか?
大学3年次の4月頃から、就職キャリア支援センター主催の就活セミナーや企業説明会に参加し始めました。初めてエントリーシート(ES)を提出したのは、3年次の6月ごろ、夏インターンシップ選考の時で、「就活が始まった!」と実感しました。就職活動は、就職キャリア支援センターを活用しながら、まず「自己分析」を深めることから進めていきました。
就職活動をする上で役立ったアイテムがあれば教えてください。
①ノート
ESなどはスマホのメモ機能を利用していましたが、説明会やインターンシップではノートにこまめに情報をメモすることで、見返した際に企業研究を深めるのに役立ちました。
②デスクライト
インターンシップや説明会、一次面接などはWeb上で行われることも多かったのですが、ライトで少し明るくするだけで、顔が暗くならずに表情を見せやすくすることができました。かなり印象が変わると思うので、とてもお薦めしたいです!
就職活動を終えて「やっておいて良かったこと」を教えてください。
私は最初から食品業界を目指していたこともありますが、就職活動中にさまざまなスーパーを巡って売り場や商品を観察したことは、業界知識を深めることやモチベーションアップにつながり良かったです。
また、ESの内容や面接内容を企業ごとにメモで残しておいたことは、選考が重なり始めた際に頭の中を整理したり、選考対策をしたりする上で、とても役に立ちました。その他にも、本選考の時期にアルバイトを週2日に減らしながらも継続していたことが息抜きになって良かったです。
低学年の時期に「やっておくといいこと」は何ですか?
大学生活をとにかく楽しむことです。学業だけでなく、アルバイトやサークル、趣味など、少しでも興味があることには全力で挑戦してみるのが良いと思います!そして、自分が写った写真や思い出の瞬間などは、たくさん撮っておくと役立つ時があると思います。また、運転免許は低学年のうちに取得しておいて良かったです。(私も1年次に取りました)
これから就職活動を迎える明大生へのメッセージ・アドバイス
就職活動は人生の中でも大きなイベントの一つです。そのため、うまくいかない時期は不安も大きいと思います。しかし、その不安は自分の将来について真剣に向き合っている証拠だと思います。周りを気にしすぎずに、ありのままの自分のペースで「ご縁」を感じるすてきな企業に出会えるよう応援しています!
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