
就職内定先 | 株式会社オリエンタルランド |
内定先を選んだ理由を教えてください。
大学3年次に、アメリカのウォルト・ディズニー・ワールド提携アカデミック・インターンシッププログラムに参加し、さまざまなゲストと関わる中で、「エンターテインメントが生み出す笑顔や感動の力」を実感しました。特に、海外のゲストから「東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド・東京ディズニーシー)は世界一のテーマパークだよね」と声をかけていただくことが多く、その言葉を聞くたびにテーマパークの素晴らしさを感じると同時に、とても誇らしい気持ちになりました。
株式会社オリエンタルランドは、常に進化を続け、新たなエンターテインメントに挑戦しながら、世界最高峰の体験を提供し続けていると考えています。私もその一員となり、ゲストに「忘れられないひととき」を届け、世界最高の空間を創り上げることに貢献したいと思い、入社を決めました。
どんな大学生活を送っていましたか?
学業とアルバイトを両立していました。1年次の5月から現在までの4年間同じアルバイト先で働き、「継続することの大切さ」や「仕事を通じたやりがい」を学びました。また、3年次には、8月から半年間の海外インターンシップに参加しました。言葉や文化の壁を感じながらも、多様な人々と交流し、新しい価値観を学びながら充実した日々を過ごしていました。
就職活動はいつぐらいから、どのように進めましたか?
留学中の大学3年次の12月から、Webで企業説明会を視聴し、エントリーシート(ES)や自己PRの作成、グループディスカッション対策を始めました。日本へ帰国した3月からは本格的に就職活動をスタートし、ESの添削を受けながら、さまざな企業の面接に挑戦しました。面接後は必ず実際にされた質問を振り返り、より良い回答ができるように改善を重ねました。
就職活動をする上で役立ったアイテムがあれば教えてください。
Google ドキュメントを利用して、ESや面接に関する記録を管理していました。スマートフォンからいつでも閲覧することができるので、面接の直前に志望動機などを見直して、面接に臨んでいました。
就職活動を終えて「やっておいて良かったこと」を教えてください。
実際の面接とWebテストをできるだけ多く受けることを意識しました。私は、練習を重ねても、本番で練習通りの実力を発揮できるとは限らないと考えています。そのため、面接対策やWebテスト対策などをするというよりは、実際の面接やWebテストを受け、本番の雰囲気に慣れることが大切だと考えました。実際多くの面接やWebテストを受けていく中で、質問に対する臨機応変な対応力を身に付けることができたため、自信を持って臨めるようになったと感じています。
就職活動を終えて「やっておけば良かったこと」を教えてください。
座談会への参加やOB・OG訪問をもっとしておけば良かったと感じています。実際に働いている社員の方々とお話することで、説明会では得ることが難しい「細かな情報」や「職場の雰囲気」を知ることができます。また、入社後のキャリアパスを具体的にイメージしやすくなる点も大きなメリットです。社員の方々と話すのは緊張するかもしれませんが、貴重な機会だからこそ、就職キャリア支援センターのOB・OG名簿を利用して、積極的に行動することをお勧めします。
これから就職活動を迎える明大生へのメッセージ・アドバイス
就職活動では、周りと比較せずに自分自身に集中することが大切です。人それぞれペースも選択肢も異なるため、自分の軸をしっかりと持ち、将来の自分を考えながら、自分に合った道を探してほしいと思います。
また、一人で抱え込まずに、友人や就職キャリア支援センターの方など、頼れる人に相談することも大切です。周囲のサポートをうまく活用しながら、自分らしく就職活動に取り組んでください!
Meiji NOWでは、Xアカウント(@meiji_now)で日々の更新情報をお知らせしています。Xをご利用の方は、以下のボタンからMeiji NOW公式アカウントをフォローして、情報収集にご活用ください。
※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです