

| 就職内定先 | 株式会社バンダイ |
内定先を選んだ理由を教えてください。
私は幼い頃から現在まで、内定先の商品に親しみ、その魅力を実体験として感じてきました。だからこそ、今度は提供する立場として、その価値を世界に届けたいと考えるようになりました。特にカプセルトイは海外からの注目度が高く、留学生の友人や海外在住のいとこを専門店に案内した経験から、言語や文化を越えて楽しめる商品だと実感しました。こうした体験を通して、大学で培った語学力や異文化適応力を生かし、より多くの人に「楽しさ」を届けたいという思いで、内定先を志望しました。
どんな大学生活を送っていましたか?
私は「学業を大切にしながら挑戦すること」を意識して大学生活を送りました。学業面では、授業に真摯に取り組み成績優秀者として表彰されました。課外活動では、1年次に友人とバドミントンサークルを立ち上げ、公認化や明大祭の模擬店部門1位獲得という経験をしました。また、4年間続けたコーヒーチェーン店でのアルバイトでは、コミュニケーション力や責任感が身に付きました。さらに、カリフォルニア大学デービス校への留学を通して、語学力と異文化への理解を深めることができました。
就職活動はいつぐらいから、どのように進めましたか?
私は3年次の5月頃から就職活動を始め、マイナビやリクナビなどの就活アプリを活用して関心のある企業に幅広くエントリーしていました。早めに動いたことで、選考開始時にスムーズに案内を受け取ることができました。その後は会社説明会やインターンシップに積極的に参加し、自分のやりたいことや志望の方向性を明確にしていきました。
本選考の時期になり活動が進むにつれて、数多く受ける段階から、一社一社としっかり向き合い質を高めていく姿勢へと変化していきました。
就職活動をする上で役立ったアイテムがあれば教えてください。
AIチャットボット「ChatGPT」と就活支援サービス「内定くんAI」です。自分で書いたエントリーシート(ES)をもとに、実際の面接で想定される質問や深掘り質問をAIに投げかけ、回答を整理していくことで面接練習をしていました。面接ではさまざまな角度からの質問に分かりやすく答え、さらに深掘りにも対応できることが大切ですが、常に練習相手を確保するのは難しい場合もあります。その点、AIを相手に対話を重ねることで、恥ずかしさを感じることなく繰り返し練習できたのが大きな助けになりました。
また、就活ノートも役立ちました。受験した企業の企業分析、ESに書いた内容、面接で実際に聞かれた質問と回答を、これに全て書き留めていました。ESは提出すると履歴が見られなくなる企業も多いため、自身で管理できる形にしておくことを意識しました。面接までの期間が空いた際にも、内容を振り返ることで一貫性のある回答ができました。
就活ノート就職活動を終えて「やっておいて良かったこと」を教えてください。
さまざまな業界のインターンシップに参加したことです。最初から業界を絞りすぎず幅広く参加したことで、仕事の特徴や働く人の雰囲気を比較しながら、自分に合う働き方を考えることができました。
例えば、リモートワークに魅力を感じて参加した企業では、自由度が高い一方で、分からないことを気軽に相談しづらく不安に思う場面もあり、「自分には対面の方が成長しやすい」という気づきも得ました。実際に体験したからこそ、働き方のメリット・デメリットを理解し、自分の価値観や仕事選びの基準を明確にできました。
低学年の時期に「やっておくといいこと」は何ですか?
普段の生活の中から自分の得意分野や好きなことを見つけておくことです。例えば、私はコーヒーチェーン店でのアルバイト経験を通して、お客さまと会話をしながら一人一人に合ったドリンクやフードを提案し、喜んでいただけることにやりがいを感じる自分に気づきました。そこから「自分は人と関わる仕事が好きだ」と実感し、就職活動では顧客との接点が多い営業職を中心に受けるという軸を持つことができました。
低学年のうちは、こうした日常の経験から「自分は何が好きで、どのような時にやりがいを感じるのか」を意識してみると良いと思います。
これから就職活動を迎える明大生へのメッセージ・アドバイス
就職活動の早期化が進む中で、周りに内定を持つ友人が増えていくと不安や焦りを感じる場面も多いと思います。しかし、最終的に大切なのは「自分が本当に納得できる一社から内定をいただくこと」です。私自身、初めて内定をいただいたのは周囲と比べて遅い方でしたが、その状況をばねに最後まで気を緩めず取り組み続けた結果、第一志望の企業から内定を得ることができました。皆さんも周りに流されず、自分の志望する企業に対する思いと自信を大切に、最後まで自分のペースで頑張ってください。
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