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就職活動体験記
2021.11.12

ソフトバンクに内定!早期選考を考慮し、選考型に絞って3年次の夏季インターンシップに参加(大杉佳乃さん)

学生就活
就職活動体験を紹介してくれた方大杉佳乃さん(農学部4年)

就職内定先 ソフトバンク 株式会社

内定先を選んだ理由を教えてください。

「ジョブ型」の採用枠(エントリー時に希望業務のコースを選択して選考を受け、合格の場合は初期配属時の業務が確約される採用枠)で内定を頂き、希望業務への初期配属が確約されていたからです。今後のキャリアの方向性が決まる大事な初期配属が、自分のイメージ通りになるという点が非常に魅力でした。また、大企業でありながらも、「スピード感のあるベンチャー気質な社風」が自分の性格と合っていると感じたことも大きな理由です。

どんな大学生活を送っていましたか?

実験やそのレポート課題、試験勉強にはかなり苦労しました(笑)。しかし、アルバイトやサークル活動なども十分に楽しむことができ、バランスの良い大学生活を送れていたと思います。

就職活動はいつぐらいから、どのように進めましたか?

3年次の6月から夏季インターンシップへの応募を開始しました。選考型のインターンシップに絞って参加したことで、参加したほぼ全ての企業から早期選考や秋期インターンシップの案内があり、後はその流れに乗って内定を頂きました。早期選考なども見据え、7月ごろからSPIやWEBテスト対策も行っていました。

就職活動を終えて「やっておいて良かったこと」を教えてください。

「プレスリリース」に注目した企業分析です。「プレスリリース」は、各企業が自身の最新の情報を社会に発信していく場なので、「プレスリリース」を数年単位でさかのぼって読み込んでいくと、その企業の方向性を理解することができます。また、競合他社の「プレスリリース」を比較することで、各社の違いなども自分の言葉で説明できるようになります。

「やっておけば良かったこと」はありますか?

OB・OG訪問です。私は結局、一度も訪問しないまま、就職活動を終えてしまいました。OB・OG訪問を積極的にしていた友人たちは、さまざまなキャリアを持つ先輩方から話を聞くことで、企業選びや業界選びをより「多角的な視野」で行うことができていたように思います。

コロナ禍の就職活動で大変だったことは?

2020年度卒業の先輩方は、就職活動中に突然コロナ禍になってしまい、大変なことが多かったと思います。しかし、私たちの就職活動が始まる頃には、各企業の方々がその経験を踏まえて、非常に気を遣って採用活動をしてくださったので、特にストレスを感じることはありませんでした。

就職活動をする上で役立ったアイテムがあれば教えてください。

これは「G検定」というAI資格の教本で、通信・IT業界を志望するに当たり、このようなIT資格を複数取得しました。資格取得自体への評価を狙っていたのではなく、IT資格取得のための勉強をすることで、志望企業の事業内容や今後の方向性などへの理解が深まり、面接において非常に役立ちました。

G検定(AI資格)の教本

これから就職活動を迎える明大生へのメッセージ・アドバイス

就職活動を振り返ると、早く行動した分だけ選択肢やチャンスが増えていたと感じます。就職活動はかなり大変だと思いますが、早めの行動を心掛けて頑張ってください!

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