
明治大学校友会は7月26日、駿河台キャンパスで2026年度の定時代議員総会を開催した。代議員総会は、校友会の会則が定める重要事項を審議・決定する会議で、当日は代議員総数604人中、委任状を含め583人が参加。来賓として、柳谷孝理事長、上野正雄学長、田村駿評議員会議長、出見世信之評議員会副議長、青木正嘉連合父母会長、大学理事らが出席した。
物故校友への黙とう、廣野宏士副会長の開会の辞に続き、北野大会長がオンラインであいさつ。全国から参集した代議員への謝辞を述べるとともに、校友会発足140周年を迎え、大学創立150周年に向けた支援に一層取り組む意気込みを示した。
続いて柳谷理事長、上野学長、青木連合父母会長が祝辞を述べた。柳谷理事長は、創立150周年を大きなメルクマール(中間指標)とすべく、校友と共に「前へ」歩んでいきたいと決意を述べた。上野学長は、18歳人口減少など大学を取り巻く環境の変化を踏まえ、教育・研究の充実と改革・挑戦を続ける決意を示した。青木連合父母会長は、校友会の日頃の協力に感謝し、学生の成長と大学の発展に向け、父母会と校友会が一層連携していく考えを述べた。
その後、議長団・議事録署名人らを選出し、2025年度会務報告・決算、26年度活動計画・予算、全国校友大会の開催地などを審議。いずれも提案どおり承認された。
議事終了後、校友会から大学へ「明治大学創立150周年記念事業募金」として2億円の寄付目録が贈呈された。また、同募金に多額の寄付を行った校友を顕彰し、母校支援の輪を広げることを目的に創設された校友会顕彰制度に基づき、第1号顕彰者として、1000万円の寄付を行った校友に「特別感謝顕彰状」が贈られた。併せて学校法人明治大学の寄付者顕彰制度に基づく顕彰により、柳谷理事長から「紫紺賛助員」の名誉称号が贈呈された。
卒業生校友表彰では、3世代にわたり本学を卒業した2組の家族に「親子孫三代卒業者表彰」を贈呈した。
全国校友大会の大会旗は2025年度開催地の福井県から26年度開催地の徳島県へ引き継がれ、徳島大会と27年度開催の群馬大会のPRが行われた。
最後に、柳谷理事長と向殿政男名誉会長による万歳三唱に続き、応援団出身の廣野副会長(1976年法学部卒)、福岡哲生氏(86年政治経済学部卒)、津島潔氏(86年農学部卒)がリーダーを務め、出席者一同で校歌を斉唱。木下唯志副会長が閉会の辞を述べ、総会は盛会のうちに終了した。
親子孫三代卒業者表彰で表彰された2組

