体育会スケート部(スピードスケート部門)の佐々木翔夢選手(政治経済学部2年)は、9月6日に北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われたスピードスケート競技会において、男子3000mで3分38秒54を記録し、日本新記録を樹立した。
男子3000mは、国際的にも戦術と持久力が求められる種目。今回、佐々木選手が記録した3分38秒54は、従来の国内記録を4秒28更新するものであり、今シーズンの序盤から大きな成果を収めた大会となった。
佐々木翔夢選手コメント
氷の上で年齢は関係ありません。自分が記録を出すことでスケート人気が高まればうれしいです。1500mや5000mでも結果を残し、優勝を目指していきたいです。
今後の大会予定について
10月24日から26日にかけて長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)で開催される「第32回全日本スピードスケート距離別選手権大会」に出場予定です。この大会での活躍次第では、ワールドカップ代表、さらには来年2月に開幕するミラノ・コルティナオリンピック出場にもつながる可能性があります。
日本新記録を達成した佐々木選手の、これからの挑戦にぜひご注目ください!
スケート部への応援もよろしくお願いいたします。
ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです