(前列左から)柳谷理事長、佐藤選手、伊東監督、佐々木選手、上野学長ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックに出場した、体育会スケート部フィギュアスケート部門の佐藤駿選手(政治経済学部4年)、スピードスケート部門の佐々木翔夢選手(政治経済学部2年)と、選手団団長を務めたフィギュアスケート部門の伊東秀仁監督(1984年政治経済学部卒)らスケート部関係者が3月9日、駿河台キャンパスで上野正雄学長、柳谷孝理事長ら大学関係者を表敬訪問した。
佐藤選手はフィギュアスケート団体で銀メダル、男子シングルで銅メダルを獲得。佐々木選手はスピードスケート男子団体パシュートで8位に入賞した。
表敬訪問では、現地でのエピソードや今後の目標などを語り、柳谷理事長、上野学長らから激励の言葉があった。
佐藤駿選手のコメント
佐藤選手のMeijingは「前へ進み続ける」を意味する “GO” ing団体戦は、チーム一丸となって勝つという思いで臨んだ。男子フリー最終滑走という重圧もあったが、スタートポジションに立つと覚悟が決まり、仲間の声援を胸に全力で臨めた。男子シングルはショートプログラムで9位と出遅れたが、三浦佳生選手(政治経済学部2年)の励ましで気持ちを切り替え、日下匡力コーチはじめ周囲のサポートのおかげで最後まで諦めずに滑り切れた。
皆さんの温かい応援も大きな力になった。今シーズンは精神面の成長を実感している。今後は、演技の完成度を高め、来季は4回転アクセルにも挑戦したい。
佐々木翔夢選手のコメント
佐々木選手のMeijingは「リベンジ」を意味する “Reveng” ing5000メートル、マススタート、団体パシュートの3種目に出場した。5000メートルでは日本記録保持者として世界に挑んだが、力及ばず悔しい結果になり、長丁場のオリンピックで本番にピークを合わせる難しさを痛感した。
一方で、大歓声の中で滑る五輪の舞台の楽しさも実感した。オリンピックで結果を出すには、シーズンを通じて安定した成績を残せる力が必要だと改めて感じている。今回の経験を糧に、スピードスケート界全体の底上げに貢献し、4年後はメダルを獲得したい。
在学中に夢の舞台に立てたのは、皆さんの温かい応援と支えがあったからこそ。悔しさを忘れず、さらに精進したい。


