
体育会ボードセーリング部は2月23日~25日に和歌山県海南市で開催された全日本学生ボードセーリング選手権大学対抗戦(インカレ)で優勝した。同部の優勝は6年連続10回目となる。
団体戦にエントリーした5選手のうち、主将の内藤紳之介選手(法4)、副将の大島春哉選手(商4)を中心に、3人が各レースに出場し、3日間の9レースを戦い抜いた。初日の4レースでは暫定2位につけ、2日目は暫定1位に浮上。最終日も1位をキープし、出場した25大学を制して見事優勝となった。
同部は3月22日に駿河台キャンパスで大六野耕作学長に優勝報告を行った。報告の席では選手らから「現地では和歌山、大阪など父母会の皆さんに応援いただいた。大学一体でのサポートに改めて感謝します」と関係者への謝辞が述べられた。

記事中の役職や学年などは、原則として取材時や2024年3月時点のものです