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就職・キャリア
2024.10.14

「大学院進学を考えている学生向けキャリアデザインガイダンス」に理工学部1・2年生が参加

理工学部
理工学部では学部~大学院で連続性のあるカリキュラムも用意しており、低学年から大学院進学へ高い関心を寄せる学生も多数理工学部では学部~大学院で連続性のあるカリキュラムも用意しており、低学年から大学院進学へ高い関心を寄せる学生も多数

理系学部の1・2年生を対象にした「大学院進学を考えている学生向けキャリアデザインガイダンス」が10月8日(火)・10日(木)に生田キャンパスで開催され、多くの理工学部生が参加した。

これは、将来の選択肢が幅広いという理系ならではの進路について、低学年のうちから理解を深めてもらうことを目的に、就職キャリア支援センターが毎年開催している学生支援イベント。大学院進学のメリットや金銭面のサポート、進学適性を見極めるためのポイントなどについて、同センターの職員から詳しい説明があった上で、大学が提供する学生支援のサービスを上手く活用するための方法が示された。

参加した理工学部生からは、「お昼開催で参加しやすく、ざっくりと大学院のイメージをつかめた」や「研究室別の進学・就職の情報がちょうど気になっていたのでありがたかった」「知らないことが多く、足を運んでよかった。特に大学に就職データが豊富にあることが分かったので、就職キャリア支援センターを活用していきたい」といった感想が寄せられた。

理工学部は、学部4年~大学院 博士前期課程 2年の計6年間で連続性のあるカリキュラムを用意している。大学院進学予定の学部4年生は、一定の条件のもとで「学部履修生制度」を使って大学院の授業を履修できるほか、優秀な成績を収めた3年生を対象とした「飛び入学」の入試制度も設けている。

今後も学部と就職キャリア支援センターが連携し、低学年からのキャリア教育を充実させ、学生の多様な進路に応じた支援の質を高めていく。

大学院入試の制度について解説する就職キャリア支援センターの職員大学院入試の制度について解説する就職キャリア支援センターの職員