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2024.12.18

インド経営大学院バンガロール校大学院生が来校 商学部教授らによる特別講義を実施

商学部大学院国際交流
3名の教授らを囲み記念撮影を行った3名の教授らを囲み記念撮影を行った

インド経営大学院バンガロール校(Indian Institute of Management, Bangalore。以下、IIMB)の経営学修士課程在学中の大学院生25人が2024年12月9日、駿河台キャンパス・リバティタワーを訪れ、商学部教授らによる特別講義を受講した。

IIMBはインド最高峰のビジネススクールであり、この特別講義はIIMBによる1週間の日本研修の一環として行われたもの。明治大学教員による特別講義は2019年から行われ、今回が4回目の開催となった。

IIMBの学生へ講義する町田一兵教授 IIMBの学生へ講義する町田一兵教授

講義の冒頭、商学部長の中林真理子教授があいさつに立ち、IIMBの大学院生らを歓迎した。講義は、町田一兵教授による「Logistics as the valued service(価値あるサービスとしての物流)」、西剛広准教授による「Board Diversity in Japanese Corporations(日本企業における取締役会の多様性)」、竹村正明教授による「Shopping Refugees in Japan: Discussion(日本における買物難民問題:ディスカッション)」の3つのテーマで行われ、各教員の専門分野に基づく講義では、参加した大学院生と活発な意見交換が行われた。

IIMBの学生と商学部生たちの交流の様子 IIMBの学生たちと商学部生たちのディスカッション

講義の後には、商学部生とIIMB院生との文化交流セッションが開かれた。セッションでは、商学部生から紹介された日本の文化や生活に関する話題についてディスカッションが行われ、盛況のうちに終了した。