
ドイツのフリードリヒ・シラー大学イェーナのゲオルグ・ポナット学長一行が4月24日、駿河台キャンパスを訪れ、上野正雄学長、高馬京子国際交流担当副学長(情報コミュニケーション学部教授)、メンクハウス,ハインリッヒ法学部教授、シェアマン,スザンネ法学部教授と意見交換を行った。
上野学長は、ポナット学長一行を温かく出迎え、20年以上にわたる両大学の交流を振り返るとともに、2011年の東日本大震災の際の同大学による本学への支援の申入れについて感謝を述べた。
これを受けポナット学長は、「盛大に歓待いただいたことに感謝申し上げる」とあいさつし、「過去の交流実績だけでなく、これからの世代のためにより良い環境を作りたいという想いがある」と述べた。
懇談ではお互いに十分にコミュニケーションを取りながら和やかな雰囲気の中、連携を深めていくことを双方の共通の認識とした。
表敬訪問に先立ち、メンクハウス法学部教授とシェアマン法学部教授が、ポナット学長一行に駿河台キャンパスのキャンパスツアーを実施し、本学の教育・研究環境を案内した。
(国際連携事務室)
記事中の役職や学年などは、原則として取材時や2024年3月時点のものです