4月13日、国立台湾師範大学(National Taiwan Normal University)から副学長ご一行が駿河台キャンパスを訪れ、明治大学の文学部関係者らと懇談を行いました。台湾師範大学文学院と本学の文学部は、2016年3月に部局間協定を締結しています。今回の訪問では、短期外国語プログラムなど今後の可能性について意見交換がされました。
台湾では、通称「師大」と呼ばれる台湾師範大学。台湾での表記(繁体字)にすると、「國立台灣師範大學」となります。
ここで、簡単にご紹介しますね。
「台湾省立師範学院」を前身とし1946年に創立。以降、台湾中等教育に携わる優秀な教師陣の育成機関としてしられています。1967年に現在の名称となりました。メインキャンパスは台北市の中心に位置します。
「師大といえば、中国語教育」とご存じの方もいらっしゃるかもしれません。「國語教學中心(中国語トレーニングセンター)」は、1956年に設立され、中国語(台湾では「國語」と言います)を第二外国語として学習するため、世界中から学習者が集まります。このセンターを入れると、外国人学生は4,000人を超えるそうです(その他詳しくは、「師範大学へようこそ」外国人学生向け日本語ホームページ)
キャンパスの近くには、「師大夜市」と呼ばれるナイトマーケットがあり、国際色豊かな学生らでにぎわいを見せています。観光スポットとしても有名ですね。
(さらに知りたい方は、台湾師範大学ホームページへ)
それでは当日の様子を写真でご覧ください。




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