
~身近な問題を徹底的につきつめ、未来の社会を構想する~
哲学専攻の特色
現代の問題を、実践的に、多角的に扱うことを目指しています。古代から蓄積されてきた先人たちの英知を学ぶことはもちろん必要ですが、それは「現代の問題」に結びついてこそ生きた知識となります。 そして、問題となる事象を深く知るために、文献・資料を読むと同時に、現場に出かけたり、人に会って話を聴いたりする「実践」を大切にします。とりわけ、「哲学プラクティス」という授業でその技法を学びます。 さらに、自分の思考を鍛えるべく、西洋哲学だけではなく、日本や中国も視野に入れ、また心理学や社会学の成果を取り入れながら、さまざまな思索のかたちを「多角的に」学んでいきます。設置時期
2018年4月取得できる資格
中学校教諭一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(公民)、学芸員、社会教育主事、司書課程、司書教諭課程カリキュラムの特長
現代の問題に取り組む
過去の蓄積を踏まえながら、現代に生きる自分が感じる個人的・社会的な問題を考えます。実践的に取り組む
文献・資料を読むと同時に、現場に出かけたり、人に会って話を聴いたりする「実践」を大切にする。そのためアクティブ・ラーニングの手法をとります。多角的に取り組む
西洋哲学だけでなく、日本や中国の哲学も広く視野に入れて学びます。 その他13専攻同様、各学年に必ず演習形式の科目を配置し、教員と学生との双方向的なやりとりを通じて、主体的な学習を促します。※ページの内容や掲載者のプロフィールなどは、記事公開当時のものです