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2018.03.23
UC Irvineから講師を招き、教員向けの研修を実施|明治大学
明治大学は2014年度文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」事業(グローバル化牽引型)の採択を受け、採択から10年目にあたる2023年度の「英語による授業科目数」の目標を850科目( 全授業の6.3%)と設定しています。2016年度には、677科目(学部345・大学院332)が英語で行われています。
この取り組みの一環として、”英語による授業”の質の向上を目的に、明治大学教員向けの「国際FD*研修」が今月半ばに5日間行われました。*FD = Faculty Development
「英語による専門科目の教授法」をテーマに、講師は、昨年に引き続き、明治大学の海外協定校であるアメリカの ≫University of California, Irvine(カリフォルニア大学アーバイン校)から招聘されました。
大学のグローバル化というと、学生の海外への派遣(Outbound)、海外からの受け入れ(Inbound)がイメージされますが、英語による授業の量・質の充実もグローバル化施策のひとつなのです。
英語で行う授業の教授法、クラス運営法、学生とのコミュニケーション、効果的な質問方法などをアメリカのトップスクール講師が伝授
学生主体の授業づくりなど、日本語による授業でも活用できるメソッドをワークショップなどで習得
“Peter the Anteater” UC Irvineのマスコットはanteater(アリクイ)。研修に参加した教員の10分間の模擬授業を、初日と最終日に撮影し、アリクイさんのUSBに保存。講師からのフィードバックを受けました
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