明治大学は2014年度文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」事業(グローバル化牽引型)の採択を受け、採択から10年目にあたる2023年度の「英語による授業科目数」の目標を850科目( 全授業の6.3%)と設定しています。2016年度には、677科目(学部345・大学院332)が英語で行われています。
この取り組みの一環として、"英語による授業"の質の向上を目的に、明治大学教員向けの「国際FD*研修」が今月半ばに5日間行われました。*FD = Faculty Development
「英語による専門科目の教授法」をテーマに、講師は、昨年に引き続き、明治大学の海外協定校であるアメリカの ≫University of California, Irvine(カリフォルニア大学アーバイン校)から招聘されました。
大学のグローバル化というと、学生の海外への派遣(Outbound)、海外からの受け入れ(Inbound)がイメージされますが、英語による授業の量・質の充実もグローバル化施策のひとつなのです。



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